特許
J-GLOBAL ID:201203007166454757

半導体発光素子の点灯装置およびそれを用いた照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-000457
公開番号(公開出願番号):特開2012-142216
出願日: 2011年01月05日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】スイッチング電源回路により半導体発光素子を点灯させる点灯装置において、半導体発光素子を定格電流付近から非常に微弱な光出力まで安定に調光点灯させる。【解決手段】スイッチング素子Q1と、そのオンデューティを可変とする制御回路(1、2)と、誘導性素子(インダクタL1)と、整流素子(ダイオードD1)と、平滑コンデンサC1と、平滑コンデンサC1に並列接続されるインピーダンス要素(抵抗R1、R2)を備え、前記インピーダンス要素の両端電圧により半導体発光素子9を駆動する点灯装置であって、前記インピーダンス要素の値は、スイッチング素子Q1のオンデューティが最大のとき、半導体発光素子9に流れる電流が前記インピーダンス要素に流れる電流よりも大きく、スイッチング素子Q1のオンデューティが最小のとき、前記インピーダンス要素に流れる電流が半導体発光素子9に流れる電流よりも大きくなるように設定した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源と直列的に接続されるスイッチング素子と、前記スイッチング素子を高周波でオンオフ制御する制御回路と、前記スイッチング素子を介して前記直流電源から断続的に電流を通電される誘導性素子と、前記誘導性素子から流れる電流を通電する整流素子と、前記整流素子を介して前記誘導性素子から流れる電流により充電される平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサに並列接続されるインピーダンス要素とを備え、前記インピーダンス要素の両端電圧により半導体発光素子を駆動する点灯装置であって、 前記制御回路は、前記スイッチング素子のオンデューティを可変とする手段を備え、 前記インピーダンス要素の値は、前記スイッチング素子のオンデューティが最大のとき、前記半導体発光素子に流れる電流が前記インピーダンス要素に流れる電流よりも大きく、前記スイッチング素子のオンデューティが最小のとき、前記インピーダンス要素に流れる電流が前記半導体発光素子に流れる電流よりも大きくなるように設定したことを特徴とする半導体発光素子の点灯装置。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (1件):
H05B37/02 J
Fターム (6件):
3K073AA42 ,  3K073CG10 ,  3K073CJ17 ,  3K073CL11 ,  3K073CL12 ,  3K073CM02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • バックライト駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-331248   出願人:横河電機株式会社
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-060616   出願人:豊田合成株式会社
  • LED点灯制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-110340   出願人:富士通テレコムネットワークス株式会社
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審査官引用 (3件)
  • バックライト駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-331248   出願人:横河電機株式会社
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-060616   出願人:豊田合成株式会社
  • LED点灯制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-110340   出願人:富士通テレコムネットワークス株式会社

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