特許
J-GLOBAL ID:201203007593079886

内視鏡の外付けチャンネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-023781
公開番号(公開出願番号):特開2012-161454
出願日: 2011年02月07日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】内視鏡に付加的に取り付けられる補助チューブの先端位置を手元側からの操作で自由に調整することができるようにして、内視鏡の処置具挿通チャンネルから突出される処置具との位置関係を任意に調整したり、所望の位置の粘膜にカウンタートラクションをかけたりするのに容易に利用できる内視鏡の外付けチャンネルを提供すること【解決手段】内視鏡50の可撓性挿入部51の先端部分に着脱自在な環状先端アダプタ2が設けられて、可撓性の補助チューブ3の先端部分が、環状先端アダプタ2に形成された補助チューブガイド孔7内に進退可能に挿通配置され、先端が補助チューブ3の先端に連結された操作ワイヤ4が、補助チューブ3の軸線と平行方向に進退操作自在に補助チューブ3の外面側に沿って一本だけ配置されていて、操作ワイヤ4を基端側から牽引操作することにより補助チューブ3の先端部分が屈曲する【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内視鏡の可撓性挿入部の先端部分の外周を囲む状態に着脱自在な環状先端アダプタが設けられて、上記環状先端アダプタには、軸線と略平行方向に補助チューブガイド孔が貫通形成され、上記可撓性挿入部と並んで上記可撓性挿入部外に配置される可撓性の補助チューブの先端部分が、上記補助チューブガイド孔内に軸線方向に進退可能に挿通配置されると共に、上記補助チューブの先端付近に先端が係止されて上記補助チューブガイド孔内を通過する可撓性の操作ワイヤが、上記補助チューブの軸線と平行方向に進退操作自在に上記補助チューブの外面側に沿って一本だけ配置され、上記操作ワイヤを基端側から上記補助チューブに対して軸線方向に牽引操作することにより上記補助チューブの先端部分が上記環状先端アダプタより先側の領域において上記操作ワイヤが配置されている方向に屈曲することを特徴とする内視鏡の外付けチャンネル。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B1/00 300B ,  A61B1/00 334A ,  A61B1/00 310G ,  G02B23/24 A
Fターム (15件):
2H040DA15 ,  2H040DA17 ,  2H040DA56 ,  4C061AA01 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061GG11 ,  4C061HH32 ,  4C061JJ06 ,  4C161AA01 ,  4C161DD03 ,  4C161FF43 ,  4C161GG11 ,  4C161HH32 ,  4C161JJ06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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