特許
J-GLOBAL ID:201203007647492920
カプセル容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-130903
公開番号(公開出願番号):特開2011-255916
出願日: 2010年06月08日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】第1の枠体と第2の枠体とをより確実に係合可能で且つ開放も容易なカプセル容器を提供すること。【解決手段】カプセル容器において、第2の枠体20の爪22の係止面22aは、嵌合部分20aの外面に近接する方向に傾斜し、第1の枠体10の爪孔12の縁面12aは、嵌合部分10aの外面に対して傾斜し、爪22の係止面22aと爪孔12の縁面12aとが面接触することで、第1の枠体10と第2の枠体20との開放を防止することができようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
開口を有しヒンジによって互いに連結された弾性変形可能な第1の枠体及び第2の枠体を備え、前記第1の枠体の開口と前記第2の枠体の開口とを突き合わせた状態で、前記第2の枠体の開口縁である嵌合部分に前記第1の枠体の開口縁である嵌合部分を外側から嵌合させることによって容器を構成するカプセル容器において、
前記第2の枠体の嵌合部分には外方に突出する爪が形成され、該爪には、該第2の枠体の嵌合部分の外面に近接する方向に傾斜する係止面が形成され、
前記第1の枠体の嵌合部分には、前記第2の枠体の嵌合部分に該第1の嵌合部分を外側から嵌合する際に前記爪が内側から嵌入される爪孔が形成され、該爪孔の縁には、該第1の枠体の嵌合部分の外面に対して傾斜し、前記爪が嵌入された状態で前記第2の枠体と該第1の枠体とが開放される方向に動作する際に前記係止面が面接触する縁面が形成されていることを特徴とするカプセル容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3E033AA20
, 3E033BA16
, 3E033DD02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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一体に製造されたびっくり贈答品のためのコンテナー
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-517249
出願人:マジック・プロダクション・グループ(エムピージー)エス・エー
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キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-362969
出願人:株式会社吉野工業所
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サプライズコンテナー
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-540709
出願人:マジック・プロダクション・グループ(エムピージー)エス・エー
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