特許
J-GLOBAL ID:201203007647960214

プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-206410
公開番号(公開出願番号):特開2012-065074
出願日: 2010年09月15日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】台形歪み補正を行う機能を有するプロジェクターが、いったん台形歪み補正を行った後であっても、高精度でかつ高速に台形歪み補正を行えるようにする。【解決手段】プロジェクター100は、スクリーンSCに画像を投射する投射部と、スクリーンSCに投射された画像を撮影する撮像部180と、スクリーンSCに歪み検出用画像を投射した場合の撮影画像に基づいて、台形歪み補正の補正用情報としての係数を求めるCPU120と、CPU120が求めた係数に基づいて投射画像を変形させる歪み補正を行う台形歪み補正部136とを備え、CPU120は、台形歪み補正部136により補正を行った後に改めて補正を行う必要が生じた場合に、台形歪み補正部136により変形させないで歪み検出用画像を投射させて撮影を実行させ、この撮影画像に基づいて台形歪み補正の係数を求める再補正処理を実行可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投射面に向けて画像を投射する投射部と、 前記投射部により前記投射面に投射された画像を撮影する撮像部と、 前記投射部により前記投射面に投射された歪み検出用画像を、前記撮像部により撮影して取得された第1の撮影画像に基づいて、台形歪み補正の第1の補正用情報を求める補正制御部と、 前記補正制御部が求めた前記第1の補正用情報に基づいて、前記投射部が投射する画像を変形させる歪み補正を行う台形歪み補正部と、を備え、 前記補正制御部は、前記第1の補正用情報に基づいて前記台形歪み補正部が補正を行った後に改めて補正を行う必要が生じた場合に、前記台形歪み補正部により変形させないで前記歪み検出用画像を前記投射部により投射させ、投射された当該歪み検出用画像を前記撮像部に撮影させて第2の撮影画像を取得させ、当該第2の撮影画像に基づいて台形歪み補正の第2の補正用情報を求め、前記第2の補正用情報に基づいて前記台形歪み補正部により補正を行う再補正処理を実行すること、 を特徴とするプロジェクター。
IPC (4件):
H04N 5/74 ,  G09G 5/00 ,  G03B 21/00 ,  G09G 5/377
FI (8件):
H04N5/74 D ,  G09G5/00 X ,  G03B21/00 D ,  G09G5/00 510B ,  G09G5/00 530H ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 530M ,  G09G5/36 520M
Fターム (21件):
2K103AA05 ,  2K103AA22 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  5C058BA27 ,  5C058BB13 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02 ,  5C082AA03 ,  5C082AA21 ,  5C082BD02 ,  5C082CA31 ,  5C082CA56 ,  5C082CA81 ,  5C082CA85 ,  5C082CB08 ,  5C082EA20 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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