特許
J-GLOBAL ID:201003040608052257

投写型表示装置および配置関係検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-301481
公開番号(公開出願番号):特開2010-128102
出願日: 2008年11月26日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】投写面に向けて画像を投写する投写型表示装置における投写面との配置関係の検出技術を提供する。【解決手段】 プロジェクタ100は、投写光学系150が投写する画像と所定形状の第1校正画像とを重畳した第1重畳画像と、前記第1校正画像とは画像の性質が異なり、少なくとも形状の一部が重なる所定形状の第2校正画像を画像と重畳した第2重畳画像とを作成する画像合成部122を備えている。プロジェクタ100は、さらに第1重畳画像をスクリーンSCに投写させ撮像部180で撮像した第1撮像画像と、第2重畳画像をスクリーンSCに投写させ撮像部180で撮像した第2撮像画像との各画素の画素値の差分によって表される測定用画像を検出する測定用画像検出部122を備えており、その測定用画像から測定点を抽出し、測定点に基づいてプロジェクタ100とスクリーンSCとの配置関係を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投写型表示装置であって、 投写面に向けて画像を投写させる投写部と、 前記画像が投写される前記投写面を撮像する撮像部と、 前記投写部によって投写される画像と所定形状の第1校正画像とを合成し、第1合成画像として前記投写部に出力する第1合成画像出力部と、 前記第1校正画像とは画像の性質が異なり、少なくとも形状の一部が重なる所定形状の第2校正画像を、前記画像と合成し、第2合成画像として前記投写部に出力する第2合成画像出力部と、 前記第1合成画像を前記投写部によって前記投写面に投写させ前記撮像部で撮像した第1撮像画像と、前記第2合成画像を前記投写部によって前記投写面に投写させ前記撮像部で撮像した第2撮像画像とから測定点を抽出し、前記測定点に基づいて前記投写部と前記投写面との配置関係を検出する配置関係検出部と を備えた投写型表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/14 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B21/14 D ,  G03B21/00 E ,  H04N5/74 Z
Fターム (21件):
2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA16 ,  2K103AA22 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103BB09 ,  2K103BC23 ,  2K103BC44 ,  2K103CA15 ,  2K103CA20 ,  2K103CA21 ,  2K103CA26 ,  2K103CA28 ,  2K103CA29 ,  2K103CA38 ,  2K103CA55 ,  2K103CA57 ,  2K103CA69 ,  5C058BA27 ,  5C058EA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る