特許
J-GLOBAL ID:201203008086502552

回転電機およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-184377
公開番号(公開出願番号):特開2012-044789
出願日: 2010年08月19日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】トルクリップルやコギングトルクを低減することが可能な回転電機を提供する。【解決手段】本発明に係る回転電機は、固定子(1)と、回転子コア(22)および当該回転子コアの外周に並ぶ複数の永久磁石(23)を有する回転子(2)と、を備え、周方向に隣り合う永久磁石間には、回転子コアの外周側に突出する主突起部が形成され、各主突起部は、周方向のうちの第1方向の端側に形成された、回転子コアの外周側に突出する第1副突起部と、第1方向の反対方向である第2方向の端側に形成された、回転子コアの外周側に突出する第2副突起部と、をそれぞれ有し、周方向における第1副突起部の幅は、周方向における第2副突起部の幅よりも狭く、第1副突起部がその第1方向側に設けられた永久磁石に当接し、第2副突起部がその第2方向側に設けられた永久磁石に当接することにより、各永久磁石が回転子コアの外周に固定されるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子と、 回転子コアと、当該回転子コアの外周に並べられた複数の永久磁石と、を有し、前記固定子の内側に設けられた回転子と、を備え、 前記回転子コアの周方向に隣り合う前記永久磁石間には、前記回転子コアの外周側に突出する主突起部が形成され、 各前記主突起部は、 前記周方向のうちの第1方向の端側に形成された、前記回転子コアの外周側に突出する第1副突起部と、 前記第1方向の反対方向である第2方向の端側に形成された、前記回転子コアの外周側に突出する第2副突起部と、をそれぞれ有し、 前記周方向における前記第1副突起部の幅は、前記周方向における前記第2副突起部の幅よりも狭く、 前記第1副突起部がその前記第1方向側に設けられた前記永久磁石に当接し、前記第2副突起部がその前記第2方向側に設けられた前記永久磁石に当接することにより、各前記永久磁石が前記回転子コアの外周に固定される、回転電機。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (1件):
H02K1/27 501C
Fターム (4件):
5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622PP10
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る