特許
J-GLOBAL ID:201203008883591609

無線端末装置用のアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 袴田 眞志 ,  渡部 弘道 ,  守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-116272
公開番号(公開出願番号):特開2012-244608
出願日: 2011年05月24日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】無線端末装置用のアンテナを提供する。【解決手段】アンテナ100は、グランド素子113と逆L型の放射素子109と励振素子107と逆F型の放射素子111を含む。放射素子109は、スイッチングIC201によりグランド素子との間に、適応する周波数に対応するように選択された容量のコンデンサが接続される。放射素子109は励振素子107により励起される。逆F型の放射素子111は折り返し部111dを備えており、全体の長さにおいて基本周波数の1/4波長で共振しさらに折り返し部までの長さにおいて基本周波数の1/4波長で共振する。放射素子109は低周波側の無線WANの周波数帯に複数のチャネルで適応し、放射素子111は高周波側の無線WANとGPSの周波数帯に適応する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の周波数帯と該第1の周波数帯より高い第2の周波数帯と該第2の周波数帯より高い第3の周波数帯に適合する無線端末装置用のアンテナであって、 回路基板の表面を直線状に延びるグランド素子と、 前記回路基板の表面を前記グランド素子にほぼ平行に延びる水平部パターンを含み前記第1の周波数帯に適応する無給電の第1の放射素子と、 前記グランド素子と前記水平部パターンとの間で前記回路基板の表面に配置され前記第1の放射素子に電磁波エネルギーを供給する励振素子と、 前記グランド素子と前記水平部パターンとの間で前記回路基板の表面に配置され前記励振素子に連絡し前記第2の周波数帯と前記第3の周波数帯に適応する第2の放射素子と を有するアンテナ。
IPC (6件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 9/14 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/24
FI (6件):
H01Q5/01 ,  H01Q9/40 ,  H01Q9/42 ,  H01Q9/14 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/24 Z
Fターム (8件):
5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AA12 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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