特許
J-GLOBAL ID:200903019008987074

平行2線アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294920
公開番号(公開出願番号):特開2009-124355
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】高周波帯と低周波帯とをそれぞれ独立して広帯域化可能な多周波共用の平行2線アンテナを提供する。【解決手段】平行2線アンテナ100は180°折り返す第1の折り返し部112を有する第1の放射導体111と、180°折り返す第2の折り返し部122を有し、第1の放射導体と略平行に近接配置された第2の放射導体121とを備えている。第1の放射導体111は一端が給電点101に接続され、第2の放射導体の一端は接地点102に接続され、第1の放射導体の途中に第3の放射導体131が接続されている。第3の放射導体の給電点からの長さは高周波側の周波数帯域の中心周波数より低い共振周波数に対応している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低周波側の第1の周波数帯域に対応する共振周波数と高周波側の第2の周波数帯域に対応する共振周波数とを有する多周波共用の平行2線アンテナであって、 全長が前記第1の周波数帯域に対応する長さであり、一端の給電点に接続された第1の始端と、他端の開放されている第1の終端との間に180°折り返す第1の折り返し部を1つ以上有する第1の放射導体と、 全長が前記第1の周波数帯域に対応する長さであり、一端の接地点が接続された第2の始端と、他端の開放されている第2の終端との間に180°折り返す第2の折り返し部を1つ以上有し、前記第1の放射導体と略平行に近接配置された第2の放射導体と、 前記第1の始端と前記第1の折り返し部の間から分岐して、配置される第3の放射導体とを備え、 前記第1の始端と前記第2の始端、および前記第1の終端と前記第2の終端のそれぞれが近傍に配置され、前記第3の放射導体の前記給電点からの長さは前記第2の周波数帯域の中心周波数より低い共振周波数に対応する ことを特徴とする平行2線アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/42
FI (2件):
H01Q5/01 ,  H01Q9/42
引用特許:
出願人引用 (7件)
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