特許
J-GLOBAL ID:201203009138943869

流体力学的なトルクコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 久野 琢也 ,  矢野 敏雄 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  篠 良一 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-531344
公開番号(公開出願番号):特表2012-506004
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
本発明は、ポンプホイール(8)によって駆動される、出力部(3)に接続されたタービンホイール(9)とハウジング(34)とを備えており、該ハウジング(34)内に複数のダンパ段(17,20)及びねじり振動動吸振器(30)を有するねじり振動ダンパ(19)と、前記ハウジング(34)及び前記出力部(3)を接続するコンバータロックアップクラッチ(18)とが付加的に収納されている、流体力学的なトルクコンバータに関する。トルクコンバータを駆動する内燃機関において、大きな揺動角で遠心振り子の振り子質量体の衝突を回避するために、パワーフローにおいて遠心振り子の振り子の上流側にタービン動吸振器を接続するようになっている。
請求項(抜粋):
流体力学的なトルクコンバータ(1)であって、ポンプホイール(8)によって駆動される、出力部(3)に接続されたタービンホイール(9)とハウジング(34)とを備えており、該ハウジング(34)内に複数のダンパ段(17,20)及びねじり振動動吸振器(30)を有するねじり振動ダンパ(19)と、前記ハウジング(34)及び前記出力部(3)を接続するコンバータロックアップクラッチ(18)とが付加的に収納されている、流体力学的なトルクコンバータにおいて、 前記ねじり振動動吸振器(30)は前記タービンホイール(9)に接続されており、かつ、遠心振り子(11)とタービン動吸振器(24)とから形成されていることを特徴とする、流体力学的なトルクコンバータ。
IPC (1件):
F16H 45/02
FI (1件):
F16H45/02 Y
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 流体伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011453   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • トルクコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-120258   出願人:株式会社ユニシアジェックス
審査官引用 (2件)
  • 流体伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011453   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • トルクコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-120258   出願人:株式会社ユニシアジェックス

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