特許
J-GLOBAL ID:201203009350022390

窒素氷製造装置及び方法並びに冷却機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 高城郎 ,  河合 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-158829
公開番号(公開出願番号):特開2012-163312
出願日: 2011年07月20日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】窒素氷を効率的かつ大量に製造する。【解決手段】水中の溶存酸素を窒素ガス置換した水を凍らせた氷である窒素氷を生産するための窒素氷製造装置であって、周囲の大気からの気体の侵入を遮断する気密性を持つ水タンク(30)と、通過する水に対して窒素ガスを注入する窒素ガス注入器(28)と、大気中から窒素ガスを抽出し、抽出した窒素ガスを前記窒素ガス注入器(28)に対して供給する窒素ガス抽出器(14)と、前記水タンク(30)内の水を窒素ガス置換した水とするために、前記水タンク(30)から水を取り出し、前記窒素ガス注入器(28)を通過させ、前記水タンク(30)に戻すように水を循環させる水循環手段(31,20,32,22)と、前記水タンク(30)から取り出された窒素ガス置換した水を凍らせて窒素氷を製造する製氷機(40)と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水中の溶存酸素を窒素ガス置換した水を凍らせた氷である窒素氷を製造するための窒素氷製造装置であって、 周囲の大気からの気体の侵入を遮断する気密性を持つ水タンク(30)と、 通過する水に対して窒素ガスを注入する窒素ガス注入器(28)と、 大気中から窒素ガスを抽出し、抽出した窒素ガスを前記窒素ガス注入器(28)に対して供給する窒素ガス抽出器(14)と、 前記水タンク(30)内の水を窒素ガス置換した水とするために、前記水タンク(30)から水を取り出し、前記窒素ガス注入器(28)を通過させ、前記水タンク(30)に戻すように水を循環させる水循環手段(31,20,32,22)と、 前記水タンク(30)から取り出された窒素ガス置換した水を凍らせて窒素氷を製造する製氷機(40)と、を備えたことを特徴とする窒素氷製造装置。
IPC (1件):
F25C 1/00
FI (1件):
F25C1/00 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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