特許
J-GLOBAL ID:201203009463425580
車両用ロック装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 安藤 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-250889
公開番号(公開出願番号):特開2012-102507
出願日: 2010年11月09日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】全体の厚みを薄くしながら軽量化及び低コスト化を図ることができ、しかも構成部品の成形及び組み立てが容易な車両用ロック装置を提供する。【解決手段】カバー70の側面に形成した、一対の側壁26bの内面と対向する一対の位置規制面77と、一対の側壁の先端面にそれぞれ形成した一対の位置決め用凹部31と、カバーの一対の側縁部にそれぞれ突設した、一対の位置決め用凹部にそれぞれ嵌合する一対の係止片73と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両本体と該車両本体に対して開閉可能なドアの一方に設けたストライカが挿脱可能なストライカ進入溝を有する底壁、及び、該底壁の両側縁部に立設した一対の側壁を備え、該一対の側壁の先端面間が開放面となっている、車両本体とドアの他方に固定する支持ケースと、
上記底壁から上記開放面側に向かって延びる、上記ストライカ進入溝の両側にそれぞれ位置する一対の支持軸と、
上記支持ケース内に設けた、上記ストライカと係合して上記ドアの閉状態を保持するロック位置と、ストライカとの係合を解除するアンロック位置との間を一方の上記支持軸回りに回転可能で、アンロック位置側に回転付勢されたフックと、
上記支持ケース内に設けた、該フックと係合して上記ロック位置に保持する係合位置と、フックと係合しない非係合位置との間を他方の上記支持軸回りに回転可能で、係合位置側に回転付勢されたポールと、
上記支持ケースの上記開放面を塞ぎ、かつ一対の上記支持軸の該開放面側の端部がそれぞれ嵌合する一対の支持孔を備えるカバーと、
を備えるロック装置において、
上記カバーの側面に形成した、一対の上記側壁の内面と対向する一対の位置規制面と、
一対の上記側壁の先端面にそれぞれ形成した一対の位置決め用凹部と、
上記カバーの一対の側縁部にそれぞれ突設した、一対の上記位置決め用凹部にそれぞれ嵌合する一対の係止片と、
を備えることを特徴とする車両用ロック装置。
IPC (3件):
E05B 65/32
, B60J 5/00
, B60J 5/10
FI (3件):
E05B65/32
, B60J5/00 M
, B60J5/10 H
Fターム (12件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250JJ42
, 2E250JJ43
, 2E250KK02
, 2E250LL05
, 2E250MM03
, 2E250PP02
, 2E250PP04
, 2E250PP05
, 2E250PP10
, 2E250RR11
引用特許: