誘導加熱調理器

発明者：
出願人/特許権者： ,
代理人 (8件)：小林久夫 , 安島清 , 高梨範夫 , 山東元希 , 小河卓 , 村田健誠 , 大谷元 , 小銭幸恵
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-249467
公開番号（公開出願番号）：特開2012-104261
出願日： 2010年11月08日
公開日（公表日）： 2012年05月31日
要約：

【課題】一台の誘導加熱調理器で多様な自動調理を行うことができる誘導加熱調理器を得る。また、加熱効率に優れ、より短時間で調理でき、省エネ効果の高い誘導加熱調理器を得る。【解決手段】トッププレート4上に載置された被加熱物を誘導加熱する誘導加熱コイル19と、誘導加熱コイル19に高周波電流を供給するインバータ回路34と、本外内部に設けられた調理室11と、調理室11の開口部を開閉する調理室扉7と、調理室11の内部と本体1の外部とを連通する調理室排気風路29と、調理室11内の上方に設けられた上方加熱手段38と、調理室11内の下方に設けられ、誘導加熱コイル19と、上方加熱手段38及び誘導加熱コイル19を制御する制御手段30とを備え、制御手段30は、調理室11内に配置され、誘導加熱コイル19からの磁力の影響により発熱する発熱体を含む調理機材に対応した制御を行う。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

トッププレートを有する本体と、前記トッププレート上に載置された被加熱物を誘導加熱する本体加熱手段と、前記本体加熱手段に高周波電流を供給する本体駆動回路と、前記本外内部に設けられた調理室と、前記調理室の開口部を開閉する調理室扉と、前記調理室の内部と前記本体の外部とを連通する排気風路と、前記調理室内の上方に設けられた上方加熱手段と、前記調理室内の下方に設けられ、誘導加熱コイルで構成された下方加熱手段と、前記上方加熱手段及び前記下方加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記調理室内に配置され、前記下方加熱手段からの磁力の影響により発熱する発熱体を含む以下の(1)〜(6)のうちいずれか一以上の調理機材に対応した制御を行うことを特徴とする誘導加熱調理器。 (1)誘導加熱されない受皿、前記下方加熱手段からの磁束により誘起電圧を発生する受電部、前記受電部に接続される抵抗発熱体、及び焼網 (2)誘導加熱可能な調理皿 (3)誘導加熱可能な調理容器 (4)誘導加熱可能な受皿及び焼網

IPC (2件)：

H05B 6/12 , F24C 7/04

FI (6件)：

H05B6/12 324 , H05B6/12 318 , H05B6/12 317 , H05B6/12 335 , H05B6/12 334 , F24C7/04 301A

Fターム (22件)：

3K051AA08 , 3K051AB02 , 3K051AB03 , 3K051AB09 , 3K051AB10 , 3K051AB14 , 3K051AC33 , 3K051AC42 , 3K051AD03 , 3K051AD05 , 3K051AD07 , 3K051AD10 , 3K051AD15 , 3K051AD39 , 3K051BD14 , 3K051CD02 , 3K051CD13 , 3K051CD43 , 3K051CD44 , 3L087AA03 , 3L087BC01 , 3L087DA28

引用特許：

審査官引用 (10件)

加熱調理器
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-250404 出願人：三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
オーブン
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-084033 出願人：敷島製パン株式会社
加熱調理器
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-060361 出願人：松下電器産業株式会社

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