特許
J-GLOBAL ID:201203010878078736

車両用物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-232362
公開番号(公開出願番号):特開2012-088061
出願日: 2010年10月15日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】超音波センサに代表される物体検出センサの作動が禁止される場合であっても、車両が動き出した場合には例外的に物体検出センサを作動させて、物体検出の実効を図る。【解決手段】車両用物体検出装置1は、超音波センサ10(物体検出センサ)、制御回路28(制御手段、判定手段、報知手段)、ブザー31,32及び表示器33(報知手段)などを備える。制御回路28は、所定の禁止条件を満たす場合は超音波センサ10を停止制御する一方、禁止条件が解除された場合は発射波を発射するよう超音波センサ10を駆動制御する。制御回路28は、禁止条件が解除されない場合であっても、自車両が停止状態でなくなったことを条件として、超音波センサ10を駆動制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車両の周辺部に設けられ、発射波を発射し障害物などの物体で反射した反射波を受信する物体検出センサと、所定の禁止条件を満たす場合は前記物体検出センサを停止制御する一方、前記禁止条件が解除された場合は前記発射波を発射するよう前記物体検出センサを駆動制御する制御手段と、前記物体検出センサの送受信に基づいて自車両周辺に存在する物体の有無を判定する判定手段と、前記判定手段により自車両周辺に物体有りと判定されたとき運転者に報知する報知手段とを備えた車両用物体検出装置において、 前記制御手段は、前記禁止条件が解除されない場合であっても、自車両が停止状態でなくなったことを条件として、前記物体検出センサを駆動制御するように設定されていることを特徴とする車両用物体検出装置。
IPC (3件):
G01V 1/00 ,  G01S 15/93 ,  B60R 16/02
FI (3件):
G01V1/00 A ,  G01S15/93 ,  B60R16/02 660A
Fターム (5件):
2G005AA04 ,  5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AE06 ,  5J083AF09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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