特許
J-GLOBAL ID:201203010912353210
電池パック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-066365
公開番号(公開出願番号):特開2012-204081
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】部品点数および組付け工数の低減を可能とする電池パックを提供する。【解決手段】電池パックにおいて、拘束部材140はリング状に形成されており、電池110および第1、第2エンドプレート120、130によって形成される積層体110Aはリング状の拘束部材140の内側に入れられており、積層体110Aを構成する部材110、120、130の間、あるいは積層体110Aと拘束部材140との間に挿入される外周長さ調節部151、152を備えており、積層体110Aと外周長さ調節部151、152とによって形成される構造体の外周長さが、外周長さ調節部151、152によって、拘束部材140の内周長さに対して調節されており、積層体110Aは、拘束部材140から張力を受けた状態で、拘束されているようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数積層される電池(110)と、
前記電池(110)の積層方向の両外方に配設される第1エンドプレート(120)および第2エンドプレート(130)と、
複数の前記電池(110)および前記第1、第2エンドプレート(120、130)によって形成される積層体(110A)の積層状態を拘束する拘束部材(140)とを備える電池パックにおいて、
前記拘束部材(140)は、リング状に形成されており、
前記積層体(110A)は、リング状の前記拘束部材(140)の内側に入れられており、
前記積層体(110A)を構成する部材(110、120、130)の間、あるいは前記積層体(110A)と前記拘束部材(140)との間に挿入される外周長さ調節部(151、152)を備えており、
前記積層体(110A)と前記外周長さ調節部(151、152)とによって形成される構造体の外周長さが、前記外周長さ調節部(151、152)によって、前記拘束部材(140)の内周長さに対して調節されており、
前記積層体(110A)は、前記拘束部材(140)から張力を受けた状態で、拘束されていることを特徴とする電池パック。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5H040AA03
, 5H040AS01
, 5H040AS07
, 5H040AT02
, 5H040AT06
, 5H040AY06
, 5H040AY09
, 5H040CC22
, 5H040CC25
, 5H040CC26
, 5H040CC34
, 5H040CC38
, 5H040JJ02
, 5H040JJ03
, 5H040JJ06
, 5H040JJ10
, 5H040LL01
, 5H040LL06
, 5H040NN01
, 5H040NN03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
板状電池の組付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-131514
出願人:富士重工業株式会社
-
組電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-134974
出願人:三洋電機株式会社
-
電池パック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-076580
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る