特許
J-GLOBAL ID:201203011481163695

基地局及び通信システム並びに基地局での送信指向性の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-240647
公開番号(公開出願番号):特開2012-095092
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】ヌルを向ける必要がある通信端末に対して確実にヌルを向けることを可能にする技術を提供する。【解決手段】複数の基地局1を備える通信システムにおいては、通信端末が送信する既知信号(SRS)として、第1既知信号(SRS1)と第2既知信号(SRS0)が定められている。同じ送信周波数帯域での第1及び第2既知信号においては、第1既知信号の送信に使用される複数のキャリアと、第2既知信号の送信に使用される複数のキャリアとは周波数方向において交互に配置されている、各基地局1では、複数のアンテナ110aを用いて通信端末と通信する通信部13は、第1既知信号を送信する通信端末に対して信号を送信する際には、当該通信端末からの第1既知信号に基づいて、複数のアンテナ110aでの送信指向性に関してヌルステアリングを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の基地局を備える通信システムでの一の基地局であって、 複数のアンテナを用いて通信端末と通信する通信部を備え、 前記通信システムにおいては、通信端末が送信する既知信号として、第1及び第2既知信号が定められており、 同じ送信周波数帯域での前記第1及び第2既知信号においては、前記第1既知信号の送信に使用される複数のキャリアと、前記第2既知信号の送信に使用される複数のキャリアとは周波数方向において交互に配置されており、 前記通信部は、前記第1既知信号を送信する通信端末に対して信号を送信する際には、当該通信端末からの前記第1既知信号に基づいて、前記複数のアンテナでの送信指向性に関してヌルステアリングを行う、基地局。
IPC (4件):
H04W 16/28 ,  H04W 72/04 ,  H04B 1/713 ,  H04J 11/00
FI (4件):
H04Q7/00 232 ,  H04Q7/00 548 ,  H04J13/00 500 ,  H04J11/00 Z
Fターム (14件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022EE04 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067DD20 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • On pilot patterns in MIMO OFDMA transmissions in E-UTRA

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