特許
J-GLOBAL ID:201203011703421680
スラグ水砕水の循環方法及その設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
齊藤 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-093619
公開番号(公開出願番号):特開2012-224506
出願日: 2011年04月20日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】重金属を含む水砕水の一部をブリードオフし、重金属を除去した後の処理水からスケーリング発生要因物質を除去し、再利用することにより水砕水の循環系を完全にクローズド化することを可能としたスラグ水砕水の循環方法及びその設備を提供する。【解決手段】冷水槽5と、水砕ピット7と、水砕ピット7から抜き出された水砕水を貯えて浮遊物を除去すると共に水砕水の一部をブリードオフする沈降ピット8と、ブリードオフした水砕水から重金属を除去する排水処理部10と、処理水からスケールの発生要因となる物質を除去するスケール発生要因物質除去部20と、スケールの発生要因となる物質が除去された処理水を補給水として冷水槽5に供給する補給水供給部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶錬炉で生成されたスラグを水砕した水砕水の一部をブリードオフして重金属を除去し、重金属を除去した処理水からさらにスケールの発生要因となる物質を除去することによって水砕水の循環設備内におけるスケールの発生を防止することにより、前記ブリードオフ水を系外に排出することなく補給水として循環使用することを特徴とするスラグ水砕水の循環方法。
IPC (11件):
C04B 5/02
, C02F 1/56
, F27D 15/02
, C22B 15/00
, C02F 1/42
, C02F 5/00
, B01D 21/01
, C02F 1/52
, C02F 1/58
, C02F 1/62
, C02F 5/02
FI (13件):
C04B5/02 A
, C02F1/56 K
, F27D15/02 B
, C22B15/00
, C02F1/42 E
, C02F5/00 610C
, C02F5/00 620B
, B01D21/01 102
, B01D21/01 105
, C02F1/52 K
, C02F1/58 J
, C02F1/62 Z
, C02F5/02 Z
Fターム (44件):
4D015BA19
, 4D015BB09
, 4D015BB12
, 4D015CA20
, 4D015DA16
, 4D015DB01
, 4D015DC08
, 4D015EA15
, 4D015EA16
, 4D015EA17
, 4D015EA32
, 4D015FA02
, 4D015FA03
, 4D015FA11
, 4D015FA19
, 4D015FA22
, 4D025AA09
, 4D025AB19
, 4D025BA08
, 4D025CA03
, 4D025CA08
, 4D025DA10
, 4D038AA05
, 4D038AB59
, 4D038AB70
, 4D038AB71
, 4D038AB74
, 4D038AB79
, 4D038BA04
, 4D038BB08
, 4D038BB18
, 4D038BB20
, 4G112JD03
, 4G112JH12
, 4K001AA09
, 4K001BA12
, 4K001DA01
, 4K001GB12
, 4K063AA02
, 4K063BA03
, 4K063BA06
, 4K063CA02
, 4K063CA05
, 4K063HA03
引用特許: