特許
J-GLOBAL ID:201203012237673114

吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-153262
公開番号(公開出願番号):特開2012-192975
出願日: 2011年07月11日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】内容物の吐出後、内容器に戻されなかった内容物が吐出口から漏出するのを抑制すること。【解決手段】内容物が収容される内容器11、および該内容器11が内装されるとともに該内容器11との間に外気を吸入する吸気孔19が形成された外容器12を有する容器本体13と、該容器本体13の口部13aに装着され、内容物を吐出する吐出口14が形成された吐出キャップ15と、を備え、吐出キャップ15は、口部13aを閉塞する中栓部材21と、該中栓部材21を覆うとともに吐出口14が形成された有頂筒状の本体筒部材23と、を備え、中栓部材21には、吐出口14と内容器11内とを連通する連通孔43が形成され、連通孔43内には、当該連通孔43の軸線O方向に沿って摺動可能に嵌合され、軸線O方向に沿って弾性変位して当該連通孔43を開閉する弁体部44が配設されている吐出容器10を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物が収容されるとともに内容物の減少に伴いしぼみ変形する可撓性に富む内容器、および該内容器が内装されるとともに該内容器との間に外気を吸入する吸気孔が形成された外容器を有する容器本体と、 該容器本体の口部に装着され、内容物を吐出する吐出口が形成された吐出キャップと、 外部と前記吸気孔とを連通する外気導入孔と、 該外気導入孔と前記吸気孔との連通およびその遮断を切り替える空気弁部と、を備える吐出容器であって、 前記吐出キャップは、前記口部を閉塞する中栓部材と、該中栓部材を覆うとともに前記吐出口が形成された有頂筒状の本体筒部材と、を備え、 前記中栓部材には、前記吐出口と前記内容器内とを連通する連通孔が形成され、 前記連通孔内には、当該連通孔の軸線方向に沿って摺動可能に嵌合され、前記軸線方向に沿って弾性変位して当該連通孔を開閉する弁体部が配設されていることを特徴とする吐出容器。
IPC (3件):
B65D 83/00 ,  B65D 47/20 ,  B65D 47/08
FI (3件):
B65D83/00 G ,  B65D47/20 ,  B65D47/08
Fターム (39件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC04 ,  3E014PC07 ,  3E014PE05 ,  3E014PE16 ,  3E084AA02 ,  3E084AA25 ,  3E084AA26 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084EA02 ,  3E084EB02 ,  3E084EC03 ,  3E084FA02 ,  3E084FB01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB12 ,  3E084HB01 ,  3E084HB04 ,  3E084HB05 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084KA01 ,  3E084KB01 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01 ,  3E084LD03 ,  3E084LD16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 分与容器の口栓構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-070060   出願人:大成化工株式会社, 株式会社日本点眼薬研究所
  • 注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-264509   出願人:株式会社吉野工業所
  • 櫛付塗布容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-230027   出願人:花王株式会社, 株式会社吉野工業所
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 分与容器の口栓構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-070060   出願人:大成化工株式会社, 株式会社日本点眼薬研究所
  • 注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-264509   出願人:株式会社吉野工業所

前のページに戻る