特許
J-GLOBAL ID:201203012775814577
水噴射式スクリュ流体機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 光雄
, 山田 卓二
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-052868
公開番号(公開出願番号):特開2012-149631
出願日: 2011年03月10日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】軸封装置の寿命が長い水潤滑式スクリュ流体機械を提供する。【解決手段】スクリュ流体機械1は、ロータ室3とスクリュロータ4のロータ軸7の高圧側の軸受11との間に、ロータ室3側から順に、第1非接触シール16、第2非接触シール17およびリップシール18が設けられ、第1非接触シール16のロータ室3側に形成される流出空間19を、ロータ室3内の低圧空間22またはロータ室に連通する対象気体の低圧流路5に連通させる低圧連通路23と、第1非接触シール16と第2非接触シール17との間に形成される加圧空間20に、高圧の対象気体を導入する加圧連通路24と、第2非接触シール17とリップシール18との間に形成される開放空間21を、ケーシング2外部に開放する開放連通路25,26とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシングに形成したロータ室内に収容された雌雄咬合するスクリュロータにより対象気体を圧縮または前記対象気体の膨張力を回転力に変換し、内部に水を噴射して前記スクリュロータの潤滑を行う水噴射式スクリュ流体機械において、
前記ロータ室と前記スクリュロータのロータ軸の軸受との間に、前記ロータ室側から順に、第1非接触シール、第2非接触シールおよびリップシールが設けられ、
前記第1非接触シールと前記第2非接触シールとの間に形成される加圧空間に、高圧の前記対象気体を導入する加圧連通路と、
前記第2非接触シールと前記リップシールとの間に形成される開放空間を、前記ケーシング外部に開放する開放連通路とを備えることを特徴とするスクリュ流体機械。
IPC (4件):
F04C 18/16
, F04C 27/00
, F04C 29/02
, F04C 29/12
FI (6件):
F04C18/16 J
, F04C18/16 A
, F04C27/00 311
, F04C29/02 351
, F04C29/12 E
, F04C29/12 D
Fターム (13件):
3H129AA03
, 3H129BB16
, 3H129BB34
, 3H129BB37
, 3H129BB44
, 3H129CC03
, 3H129CC09
, 3H129CC12
, 3H129CC16
, 3H129CC17
, 3H129CC20
, 3H129CC23
, 3H129CC42
引用特許: