特許
J-GLOBAL ID:201203012958087216
吸収性物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 敏三
, 後藤 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-196240
公開番号(公開出願番号):特開2012-050716
出願日: 2010年09月01日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】下着等の着衣の内側に装着する吸収性物品であって、長時間の着用においてもヨレやズレを抑えて着用中の不快感及び液漏れの発生を制御・防止し、かつ高い通気性を維持する吸収性物品を提供する。【解決手段】吸収体3の存在する領域において前記裏面シート2の非肌面側には、前記着衣に固着するためのズレ止め部が配置されており、該ズレ止め部の配置領域は、前記吸収体の縦方向に関して、その前後端近傍で幅方向左右一対の前記丸みを帯びた部分の間に前記ズレ止め部がその長さを幅方向に向けて配置された前後端ズレ止め領域と、その間で前記ズレ止め部が縦方向に所定の間隔をあけてその長さを幅方向に向けて複数配列された中央ズレ止め領域とに区分され、前記中央ズレ止め領域における個々のズレ止め部の縦方向長さ(w)が、前記所定の間隔(v)よりも短くされている(w<v)吸収性物品。【選択図】図1
請求項(抜粋):
着用時に肌面側に配置される表面シート、非肌面側に配置される裏面シート、及び前記両シート間に介在された液保持性の吸収体を具備する吸収性物品であって、
該吸収性物品は、縦方向とこれに交差する幅方向とを備えて着衣の内側に配して使用される縦長の形状を有しており、かつ、その縦方向の両端に前記吸収体の存在しない端縁部を有し、
前記吸収体は平面視において四隅に丸みを帯びた長方形状の輪郭を有し、その吸収体の存在する領域において前記裏面シートの非肌面側には、前記着衣に固着するためのズレ止め部が配置されており、該ズレ止め部の配置領域は、前記吸収体の縦方向に関して、その前後端近傍で幅方向左右一対の前記丸みを帯びた部分の間に前記ズレ止め部がその長さを幅方向に向けて配置された前後端ズレ止め領域と、その間で前記ズレ止め部が縦方向に所定の間隔をあけてその長さを幅方向に向けて複数配列された中央ズレ止め領域とに区分され、前記中央ズレ止め領域における個々のズレ止め部の縦方向長さ(w)が、前記所定の間隔(v)よりも短くされている(w<v)吸収性物品。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA07
, 3B200BA16
, 3B200BB20
, 3B200CA11
, 3B200DA02
, 3B200DA08
, 3B200DE03
, 3B200DE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-194830
出願人:大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-326867
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-139951
出願人:花王株式会社
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