神経細胞の製造方法及び神経細胞分化促進剤

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：飯田敏三 , 赤羽修一 , 宮前尚祐
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-223472
公開番号（公開出願番号）：特開2012-075380
出願日： 2010年10月01日
公開日（公表日）： 2012年04月19日
要約：

【課題】薬剤を用いて幹細胞を神経細胞へと迅速に分化させることを含む、安全性に優れた神経細胞を製造する方法を提供する。【解決手段】胚様体と硫酸化阻害物質とを接触させ、該胚様体中における糖鎖の硫酸化を抑制して該胚様体の神経細胞への分化を促進することを含む、神経細胞の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

胚様体と硫酸化阻害物質とを接触させ、該胚様体中における糖鎖の硫酸化を抑制して該胚様体の神経細胞への分化を促進することを含む、神経細胞の製造方法。

IPC (3件)：

C12N 5/073 , C12N 5/10 , C12N 15/09

FI (3件)：

C12N5/00 202C , C12N5/00 102 , C12N15/00 A

Fターム (8件)：

4B024AA20 , 4B024CA20 , 4B024HA12 , 4B065AA90X , 4B065AB01 , 4B065BD21 , 4B065BD22 , 4B065BD25

引用特許：

審査官引用 (5件)

FGFシグナリングの阻害
公報種別：公表公報出願番号：特願2006-553327 出願人：ボストン・バイオメデイカル・リサーチ・インステイテユート
細胞外幹細胞環境を調節することに関する方法および組成物
公報種別：公表公報出願番号：特願2007-551420 出願人：マサチューセッツ・インスティテュート・オブ・テクノロジー
ヒト胚幹細胞由来の最終分化ドーパミン作動性神経細胞の誘導
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-035457 出願人：リライアンスライフサンエンシーズピーヴィーティー.リミテッド

全件表示

引用文献：

審査官引用 (4件)

Trends in Glycoscience and Glycotechnology, 2009, 21, 120, 207-218
化学工業, 200812, 59, 12, 947-954
再生医療, 20100205, 9, suppl, 158

全件表示

前のページに戻る