特許
J-GLOBAL ID:201203013363394650

液体中における高繰返率の超短パルスレーザアブレーションによるナノ粒子の生成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-547905
公開番号(公開出願番号):特表2012-516391
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
様々な実施の形態は、超高速パルスレーザアブレーションによって、化学純な且つ安定して分散された金属及び金属合金ナノ粒子コロイドを生成する方法を含む。この方法は、液体に沈められた金属又は金属合金ターゲットを、高繰返率の超短レーザパルスによって照射し、照射された領域を含む液体の一部を冷却し、レーザ照射及び液体の冷却によって生成されたナノ粒子を収集する。この方法は、高繰返率の超高速パルスレーザ発生源と、パルスレーザビームを集光し、移動させる光学系と、液体に沈められた金属又は金属合金ターゲットと、レーザ焦点体積を冷却し、ナノ粒子生成物を収集する液体循環装置とによって実行されてもよい。様々なレーザパラメータを制御することによって、オプションの液体の流れの振動によって、この方法は、分散された金属及び金属合金ナノ粒子の安定したコロイドを提供する。様々な実施の形態において、更なる安定化化学物質は、必要とされない。
請求項(抜粋):
ナノ粒子コロイドを生成する方法において、 パルスレーザビームをある繰返率で発生し、 ターゲット材料の変性から生じる金属又は金属合金ナノ粒子を生成するための原料物質であり、上記パルスレーザビームの波長では実質的に透明である液体中に配置されたターゲットを、該パルスレーザビームによって照射し、 上記ターゲットの表面に対する上記液体の流れと、上記パルスレーザビームと該ターゲット間の相対運動との一方又は両方を起こす方法。
IPC (6件):
B22F 9/04 ,  B02C 19/18 ,  B01J 13/00 ,  B22F 9/00 ,  B01J 19/00 ,  B82Y 40/00
FI (6件):
B22F9/04 Z ,  B02C19/18 B ,  B01J13/00 B ,  B22F9/00 B ,  B01J19/00 N ,  B82Y40/00
Fターム (36件):
4D067CG06 ,  4D067GA10 ,  4G065AA01 ,  4G065AA04 ,  4G065BA15 ,  4G065BB01 ,  4G065BB02 ,  4G065CA11 ,  4G065EA10 ,  4G065FA02 ,  4G065GA01 ,  4G075AA27 ,  4G075BB08 ,  4G075BB10 ,  4G075BD10 ,  4G075CA36 ,  4G075CA51 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB33 ,  4G075EB34 ,  4K017AA03 ,  4K017AA04 ,  4K017AA08 ,  4K017BA02 ,  4K017BA05 ,  4K017BB02 ,  4K017BB05 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017DA09 ,  4K017EA01 ,  4K017EA13 ,  4K017EF05 ,  4K017FA29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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