特許
J-GLOBAL ID:201203013414553597

非接触電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033528
公開番号(公開出願番号):特開2012-175763
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】複数の受電コイルの最大効率周波数が異なる場合であっても、各々の受電コイルの受電効率の低下を防止する。【解決手段】非接触充電システム10の各車両11は、充電ステーション12から各車両11に伝送される交流電力の周波数が所定周波数範囲内で掃引により変更される状態において、受電コイル24の最大効率周波数ωk(k=1,...,n;nは任意の自然数)を検出し、残容量SOCと要求度EMおよび負担費用COとに基づき要求パラメータβkを算出する。充電ステーション12は、各車両11の要求パラメータβkに基づき電力配分荷重係数αkを算出し、各車両11の最大効率周波数ωkおよび電力配分荷重係数αkに基づきキャリア波fcを算出する。充電ステーション12は、キャリア波fcに基づき交流電源41から出力される交流電力を増幅し、増幅結果の交流電力を各車両11に送電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定波形の交流電力を出力する交流電力出力手段と、 前記交流電力出力手段により出力された前記交流電力を共鳴現象により複数の受電コイルへ送電する送電コイルとを備える非接触電力伝送システムであって、 複数の前記受電コイルに対して、各々の前記複数の受電コイルの受電効率が最大となる最大効率周波数を取得する周波数取得手段を備え、 前記交流電力出力手段は、前記所定波形の交流電力として、各々の前記複数の受電コイルの前記最大効率周波数の波形を含む交流電力を出力することを特徴とする非接触電力伝送システム。
IPC (5件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/46 ,  H01M 10/48 ,  B60L 11/18
FI (5件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D ,  H01M10/46 ,  H01M10/48 P ,  B60L11/18 C
Fターム (18件):
5G503FA06 ,  5G503GB03 ,  5G503GB08 ,  5H030AA03 ,  5H030AS08 ,  5H030AS18 ,  5H030BB09 ,  5H030DD18 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF52 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125AC25 ,  5H125BC21 ,  5H125BE02 ,  5H125CD10 ,  5H125EE27
引用特許:
審査官引用 (4件)
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