特許
J-GLOBAL ID:201203014236278184

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-164944
公開番号(公開出願番号):特開2012-024268
出願日: 2010年07月22日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】適宜決定された予告演出の実行態様に係るルールを備えた場合、図柄変動ゲーム開始から実行された予告演出の実行態様を記憶することなく前記ルールを満たすことのできる遊技機を提供する。【解決手段】変動パターン毎に決定された実行態様番号に基づき、予告演出の実行態様を決定する。その後、予告演出の実行時点毎に、決定した予告演出の実行態様の演出系統で予告演出を実行すると決定している場合には、当該演出系統の予告演出を実行する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球の入賞を検知する始動入賞手段と、前記始動入賞手段による遊技球の入賞検知を契機に複数列の図柄を変動させて図柄変動ゲームを実行する演出実行手段と、を備え、前記図柄変動ゲームで予め決められた大当り表示結果が表示された場合には当該図柄変動ゲームの終了後に遊技球の入球が許容される特別入賞手段を開放するラウンド遊技により構成される大当り遊技が付与される遊技機において、 前記始動入賞手段に遊技球が入球したことを契機に、図柄変動ゲームが大当りとなるか否かの判定を行う大当り判定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果に基づいて、少なくとも図柄変動ゲームの演出時間と図柄変動ゲームの演出内容を特定可能な変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 図柄変動ゲームが大当りになる可能性を示唆する予告演出を実行するか否かの予告演出判定手段と、 前記予告演出判定手段の判定結果が肯定の場合、前記変動パターン決定手段が決定した変動パターンに基づき、図柄変動ゲーム開始から終了までに予告演出を実行することのできる実行時点を特定するとともに、前記図柄変動ゲーム中に1又は複数回実行される予告演出の1回の図柄変動ゲームにおける実行態様を決定する予告演出実行態様決定手段と、 前記予告演出実行態様決定手段が決定した予告演出の実行態様を参照して、前記予告演出実行態様決定手段が特定した1又は複数の実行時点毎に、実行する予告演出の実行内容を決定する予告演出実行内容決定手段と、 前記実行時点毎に、前記予告演出実行内容決定手段が決定した実行内容の予告演出を前記演出実行手段に実行させる予告演出制御手段と、を備え、 前記予告演出実行態様決定手段は、 前記変動パターン決定手段が決定した変動パターンに基づいて、複数種類の予め決められた予告演出の実行態様から、1回の図柄変動ゲームにおける予告演出の実行態様を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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