特許
J-GLOBAL ID:201203014352025234

走行型浸漬処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤川 忠司 ,  正木 裕士 ,  三上 祐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-154020
公開番号(公開出願番号):特開2012-016642
出願日: 2010年07月06日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】自動車の車体の塗装システムにおいて、搬送用走行体の上で前向き水平に支持した車体を、搬送させながら被処理液中に回転させて浸漬処理する手段として活用できる走行型浸漬処理装置を提供する。【解決手段】搬送用走行体(1)に、浸漬処理浴槽(2)上を水平に横断する回転軸(11)と当該回転軸(11)を回転駆動する回転軸駆動手段(16)を設け、回転軸(11)に設けられたワーク支持手段(15)に支持された被処理ワーク(W)を回転軸(11)の回転により浸漬処理浴槽(2)内に浸漬できるようにした走行型浸漬処理装置において、搬送用走行体(1)上に、当該搬送用走行体(1)の走行方向の前後に往復移動自在な可動台(5)が設けられ、この可動台(5)に前記回転軸(11)が支持され、前記可動台(5)を搬送用走行体(1)に対して前後往復移動させる可動台駆動手段(20)が設けられた構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浸漬処理浴槽に沿って走行する搬送用走行体に、前記浸漬処理浴槽上を水平に横断する回転軸と当該回転軸を回転駆動する回転軸駆動手段を設け、前記回転軸にワーク支持手段を設け、このワーク支持手段に支持された被処理ワークを前記回転軸の回転により浸漬処理浴槽内に浸漬できるようにした走行型浸漬処理装置において、搬送用走行体上に、当該搬送用走行体の走行方向の前後に往復移動自在な可動台が設けられ、この可動台に前記回転軸が支持され、前記可動台を搬送用走行体に対して前後往復移動させる可動台駆動手段が設けられている、走行型浸漬処理装置。
IPC (3件):
B05C 13/02 ,  B05C 3/10 ,  B65G 49/04
FI (3件):
B05C13/02 ,  B05C3/10 ,  B65G49/04 C
Fターム (20件):
4F040AA01 ,  4F040AA13 ,  4F040AB04 ,  4F040BA42 ,  4F040BA47 ,  4F040CC15 ,  4F040CC19 ,  4F040DA02 ,  4F040DA03 ,  4F040DA14 ,  4F040DA15 ,  4F042AA01 ,  4F042AA09 ,  4F042AB00 ,  4F042BA04 ,  4F042BA08 ,  4F042DF01 ,  4F042DF22 ,  4F042DF28 ,  4F042DF32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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