特許
J-GLOBAL ID:201203014658830084
肥料散布装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安原 正義
, 丹羽 衛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-259466
公開番号(公開出願番号):特開2012-110243
出願日: 2010年11月19日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】肥料散布装置を大型化させることなくホッパに投入された被散布物の散布量の細かな調整を実現する。【解決手段】散布部103は、ホッパ102から落下した肥料105を散布する。調整部104は、ホッパ102と散布部103との間に設けられ、底板201とシャッタ板202と切換板203とを互いに摺動自在に重合させて構成される。底板201には、その中心点208を中心とする円周方向に並ぶ第1落下孔が複数形成される。第1落下孔同士の間には、第1落下孔より大きい第1閉止領域が設けられる。シャッタ板202は、アジテータシャフト159の軸回り方向に回動し、第1落下孔の開口面積を全部開放と閉止との間で変化させる。切換板203は、アジテータシャフト159の軸回り方向に回動し、第1落下孔の開口面積を全部開放と一部開放との間で変化させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被散布物を貯留するホッパと、
前記ホッパから落下した被散布物を散布する散布部と、
底板とシャッタ部と切換部とを互いに摺動自在に重合させて構成され、前記ホッパと前記散布部との間に設けられる調整部と、
を備え、
前記底板は、前記底板上の所定点を中心とする周回り方向に、第1落下孔と前記第1落下孔より大きく前記第1落下孔に隣り合う第1閉止領域とからなる組を複数並べて形成し、
前記シャッタ部は、前記所定点を通る回動軸の軸回り方向に回動して前記第1落下孔の開口面積を全部開放と閉止との間で変化させ、
前記切換部は、前記所定点を通る回動軸の軸回り方向に回動して前記第1落下孔の開口面積を全部開放と一部開放との間で変化させる、
肥料散布装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2B052BC05
, 2B052BC08
, 2B052DD03
, 2B052EA02
, 2B052EB07
, 2B052EB09
, 2B052EB13
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
散粉機の散布量調整機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-196510
出願人:ニューデルタ工業株式会社
-
特許第4008635号
-
防除機の薬剤導出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-149113
出願人:富士ロビン株式会社
-
肥料散布機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-085003
出願人:株式会社タカキタ
-
肥料散布機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-029976
出願人:株式会社IHIスター
-
肥料散布機における肥料の繰出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-285253
出願人:株式会社タカキタ
全件表示
前のページに戻る