特許
J-GLOBAL ID:201203015291396346

呼出継続機能を有する電話制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-045644
公開番号(公開出願番号):特開2012-182745
出願日: 2011年03月02日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】 従来の代理応答機能や着信転送機能をサポートする電話制御装置では、代理応答や着信転送が起動されたのと同時期に、当初の着信先に対する呼出が中止されるため、当初の着信先が応答する(電話にでる)ことができなかった。【解決手段】 着信先内線電話機を呼出す内線電話機呼出手段は、代理応答や着信転送が起動された後も、所定の期間、当初の着信先内線電話機に対する呼出を継続し、着信先応答検知手段が着信先内線電話機の応答を検知したならば、発信元と着信先内線電話機との通話に切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外線と複数の内線電話機が接続される内線を収容する電話制御装置であって、 着信があった際に着信先の内線電話機を呼出す内線電話機呼出手段と、前記内線電話機呼出手段が呼出している着信先の内線電話機からの当該呼出しに対する応答を検知する着信先応答検知手段と、前記着信先の内線電話機以外の内線電話機から当該呼出しに代理応答することを要求する特定コマンドを受信する代理応答要求受信手段と、を有し、 前記内線電話機呼出手段が前記着信先の内線電話機を呼出している最中に、前記代理応答要求受信手段が代理応答することを要求する特定コマンドを受信した場合に、当該着信の発信元と前記特定コマンドを送信した内線電話機を接続すると共に、前記内線電話機呼出手段は、前記着信先の内線電話機の呼出しを継続し、予め定められた期間が経過する以前に、前記着信先応答検知手段が前記着信先の内線電話機からの応答を検知したならば、当該着信の発信元と前記特定コマンドを送信した内線電話機との接続を維持したまま、または前記接続を切断して、当該着信の発信元と前記着信先の内線電話機を接続することを特徴とする呼出継続機能を有する電話制御装置。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58
FI (3件):
H04M3/42 B ,  H04M3/42 N ,  H04Q3/58 106
Fターム (17件):
5K049AA07 ,  5K049BB04 ,  5K049BB12 ,  5K049EE02 ,  5K049FF12 ,  5K049FF15 ,  5K049GG07 ,  5K049JJ04 ,  5K201AA01 ,  5K201BC08 ,  5K201BC13 ,  5K201BC29 ,  5K201BD04 ,  5K201CC02 ,  5K201EC02 ,  5K201ED01 ,  5K201EF07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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