特許
J-GLOBAL ID:201203015827757126
細胞傷害性T細胞誘導用組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
牛木 護
, 小合 宗一
, 高橋 知之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-086625
公開番号(公開出願番号):特開2012-219062
出願日: 2011年04月08日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】任意の抗原について、簡便に抗原特異的なCTL誘導を行うことができる新規技術を開発する。【解決手段】本発明は、抗CD28抗体と、該抗CD28抗体が固相化された固体支持体と、MHCクラスI分子と結合可能な可溶性ペプチドとを含む、細胞傷害性T細胞誘導用組成物を提供する。本発明の細胞傷害性T細胞誘導用組成物において、前記MHCクラスI分子と結合可能な可溶性ペプチドは、患者のHLA適合型のHLA複合体によって抗原として提示され、前記細胞傷害性T細胞に認識される場合がある。本発明は腫瘍治療用医薬品組成物を提供する。本発明の腫瘍治療用医薬品組成物は、本発明の細胞傷害性T細胞誘導用組成物を含み、前記MHCクラスI分子と結合可能な可溶性ペプチドは、腫瘍細胞の特異的抗原タンパク質のアミノ酸配列の一部を含み、前記細胞傷害性T細胞は前記腫瘍細胞を認識する。前記腫瘍細胞の特異的抗原タンパク質はWT-1の場合がある。【選択図】なし
請求項(抜粋):
抗CD28抗体と、該抗CD28抗体が固相化された固体支持体と、MHCクラスI分子と結合可能な可溶性ペプチドとを含むことを特徴とする、細胞傷害性T細胞誘導用組成物。
IPC (7件):
A61K 39/395
, C07K 7/06
, A61K 38/00
, A61K 35/12
, A61P 43/00
, A61P 35/00
, A61P 31/14
FI (7件):
A61K39/395 D
, C07K7/06
, A61K37/02
, A61K35/12
, A61P43/00 107
, A61P35/00
, A61P31/14
Fターム (29件):
4C084AA02
, 4C084BA44
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZB331
, 4C084ZB332
, 4C085AA14
, 4C085BB36
, 4C085CC23
, 4C085DD62
, 4C085EE03
, 4C087AA01
, 4C087AA03
, 4C087BB33
, 4C087BB42
, 4C087MA02
, 4C087NA05
, 4C087ZB26
, 4C087ZB33
, 4H045AA30
, 4H045BA09
, 4H045BA15
, 4H045CA01
, 4H045CA40
, 4H045DA86
, 4H045EA29
, 4H045EA31
引用特許:
引用文献: