特許
J-GLOBAL ID:201203016088136890

シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  阪本 善朗 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133606
公開番号(公開出願番号):特開2012-166956
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】シートにダメージを与えることなくシートの斜行を補正することのできるシート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置を提供する。【解決手段】シート搬送方向と直交する幅方向に設けられ、それぞれ独立してシートを搬送しながら旋回させる複数の斜行補正ローラ201,202によりシートの斜行を補正する。また、斜行補正ローラ201,202のシート搬送方向上流側に設けられた搬送ローラ210により、シートを斜行補正ローラ201,202に搬送する。そして、シートの斜行量を検出する斜行量検出部が検出したシートの斜行量が所定の斜行量を超えた場合には、搬送ローラ210及び斜行補正ローラ201,202のシート搬送速度を減速させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シート搬送方向と交差する幅方向に並設され、シートを搬送する第1ローラ及び第2ローラと、シートの斜行量を検出する検出部と、を有し、前記検出部によって検出された斜行量に応じてシートの斜行補正を行うように前記第1ローラ及び前記第2ローラのそれぞれのシート搬送速度を制御するシート搬送装置であって、 シートの斜行を補正する際、前記検出部によって検出されたシートの斜行量が所定の斜行量以下の場合には、前記検出された斜行量が大きい程、前記第1ローラと前記第2ローラとのシート搬送速度の差を大きくしてシートの斜行の補正を行い、前記検出部によって検出されたシートの斜行量が前記所定の斜行量を超えている場合には、前記第1ローラ及び前記第2ローラのシート搬送速度を、検出されたシートの斜行量が前記所定の斜行量以下の場合のシート搬送速度よりも遅くすることで、前記第1ローラと前記第2ローラとのシート搬送速度の差を抑えてシートの斜行の補正を行うことを特徴とするシート搬送装置。
IPC (2件):
B65H 9/00 ,  B65H 7/10
FI (2件):
B65H9/00 J ,  B65H7/10
Fターム (25件):
3F048AA02 ,  3F048AA04 ,  3F048AA08 ,  3F048AB01 ,  3F048AB02 ,  3F048BA20 ,  3F048BB02 ,  3F048CA09 ,  3F048CC03 ,  3F048DB04 ,  3F048DB06 ,  3F048EB22 ,  3F048EB23 ,  3F048EB24 ,  3F048EB29 ,  3F048EB35 ,  3F102AA02 ,  3F102AA10 ,  3F102AA14 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BB06 ,  3F102BB09 ,  3F102EA01 ,  3F102FA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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