特許
J-GLOBAL ID:201203016527679006

3相交流回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒沼 吉行 ,  井上 春季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185692
公開番号(公開出願番号):特開2012-044817
出願日: 2010年08月22日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】分数スロット構成を利用し、比較的簡単な結線構造で、コギングトルクを低減させる。【解決手段】複数の磁極を含むロータと、複数のスロットを含むステータとを備えた3相交流回転機で、等間隔に配列された2n個の磁極と、等間隔に配列された3n+3個のスロットを配置し、3n+3個のスロットを、n/2+1個の正のスロット領域と、n/2個の負のスロット領域と2種類をスロット領域を交互に設けると共に、正のスロット領域のスロットは、U相、V相、W相と順にそれぞれの相に接続すると共に、各スロットの結線方向は正接続とし、負のスロット領域のスロットは、そのブロックの前ブロック最後の相と連続する相を飛ばして,次の相から該当するU相、V相、W相と順にそれぞれの相に接続すると共に、各スロットの結線方向は逆接続すると共に、負のスロット領域のスロット最後のスロットは、この最後のスロットの次の相を飛ばした状態で終える結線とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の磁極を含むロータと、複数のスロットを含むステータとを備えた3相交流回転機において、 等間隔に配列された2n個の磁極と、等間隔に配列された3n+3個のスロットを配置し、 3n+3個のスロットを、n/2+1個の正のスロット領域と、n/2個の負のスロット領域と2種類を、スロット領域を交互に設けると共に、 正のスロット領域の各スロットは、U相、V相、W相と順にそれぞれの相に接続すると共に、各スロットの結線方向は正接続とし、 負のスロット領域の各スロットは、そのブロックの前ブロック最後の相と連続する相を飛ばして,次の相から該当するU相、V相、W相と順にそれぞれの相に接続すると共に、各スロットの結線方向は逆接続すると共に、負のスロット領域のスロット最後のスロットは、この最後のスロットの次の相を飛ばした状態で終える結線とすることを特徴とする3相交流回転電機。
IPC (3件):
H02K 3/28 ,  H02K 21/22 ,  H02K 21/16
FI (3件):
H02K3/28 J ,  H02K21/22 A ,  H02K21/16 G
Fターム (18件):
5H603AA01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB12 ,  5H603BB13 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB11 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H621AA02 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA04 ,  5H621GA16 ,  5H621GB14 ,  5H621HH01 ,  5H621JK03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 3相交流回転機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-075415   出願人:オーハツ株式会社
  • 4極モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024313   出願人:松下電器産業株式会社
  • 3相交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-328661   出願人:三菱電機株式会社
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