特許
J-GLOBAL ID:201203016797384431

外科用円刃刀のためのブレードユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-512173
公開番号(公開出願番号):特表2012-527909
出願日: 2010年05月12日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
従来のハンドルと、ハンドルに解放可能に取り付けるためのブレードユニットと、を有する円刃刀を開示する。ブレードユニットは、本体部と、上記本体部内のスロットであってハンドルから突出する指部と解放可能に係合するスロットと、上記本体部に係合し、上記ブレードを完全に被覆する前方の保護位置と使用するために上記ブレードを露出させる引込位置との間でスライド式に係合されるブレードカバーと、を備える。カバーは、前方及び後方端部で開口し、上記カバーを上記位置間で移動させると、上記ブレード及び上記本体部それぞれが上記カバーの両端部を通って突出することを可能とする。
請求項(抜粋):
従来のタイプの円刃刀ハンドルに解放可能に取り付けるためのブレードユニットであって、 前記円刃刀ハンドルが、ハンドグリップと、前記ハンドグリップから突出する細長い指部と、を備え、従来の円刃刀ブレードをハンドルに直接取り付けるように構成され、 前記指部が、当該指部の両縁部にある長手方向溝部を備え、 当該ブレードユニットが、 a)両側面を有する本体部と、当該ブレードユニットを前記ハンドルに取り付けるための前記本体部内に凹むプレートと、を備えるブレード取付構造体であって、前記プレートが前記プレートを通ってその両側面まで延在するスロットを備え、前記スロットが前記指部内で前記溝部と係合するように構成され、前記本体部が円刃刀取付部と前記円刃刀取付部に取り付けられた円刃刀ブレードとをさらに備える、ブレード取付構造体と、 b)前記円刃刀ブレードを被覆する伸長位置と使用するために前記円刃刀ブレードを露出させる引込位置との間で移動するために前記本体部にスライド可能に係合されたブレードカバーと、 を備えることを特徴とするブレードユニット。
IPC (1件):
A61B 17/321
FI (1件):
A61B17/32 310
Fターム (4件):
4C160FF05 ,  4C160FF06 ,  4C160FF08 ,  4C160MM32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 外科用メス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-091763   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
  • 引込み可能ガード付き外科用メス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-536664   出願人:オキュペイショナル・アンド・メディカル・イノベイションズ・リミテッド
  • 外科用メス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-090488   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー

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