特許
J-GLOBAL ID:201203016894579816

積層コンデンサ、及び配線基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-164918
公開番号(公開出願番号):特開2012-028502
出願日: 2010年07月22日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】インダクタンスの低さを損なうことなく電力の損失を抑えることができる積層コンデンサを提供する。【解決手段】積層コンデンサ10は、焼結体11の長手方向に直交する方向に沿って焼結体11の外面を一周するよう配置された、同じ幅を有する四つの帯状の第一〜第四外部電極12〜15を備え、隣接する外部電極には異なる極性が付与される。また、焼結体11の内部では、異なる極性が付与される第一内部導体層16と第二内部導体層17とが交互に配置され、これらの内部導体層は、第一,第二頂面11a,11cにて同極性の外部電極に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陰極となる極性が付与される層と陽極となる極性が付与される層とに区分される内部導体層が誘電体層を挟んで交互に積層された略直方体形状の基体を有する積層コンデンサであって、 前記基体の外面のうち、前記内部導体層に直交する四つの面のうちの対面する二つの面を頂面とすると共に、前記内部導体層の面と対面する二つの面を側面とし、 それぞれの前記頂面に、各極性につき少なくとも二つずつ配置され、前記内部導体層と電気的に導通する頂面外部電極と、 前記側面に複数配置され、二つの前記頂面における各極性の前記頂面外部電極と電気的に導通する側面外部電極と、を備え、 前記頂面外部電極は、前記内部導体層が積層される積層方向に沿って帯状に形成されており、 一方の前記頂面である第一頂面に配置された前記頂面外部電極を第一頂面外部電極とし、前記第一頂面外部電極は、積層方向に沿って、前記頂面における一方の端部から他方の端部にわたって連続して形成されること、 を特徴とする積層コンデンサ。
IPC (2件):
H01G 4/12 ,  H01G 4/30
FI (4件):
H01G4/12 352 ,  H01G4/12 361 ,  H01G4/30 301B ,  H01G4/30 301D
Fターム (9件):
5E001AB03 ,  5E001AC02 ,  5E001AC03 ,  5E001AC08 ,  5E001AF02 ,  5E082AB03 ,  5E082GG10 ,  5E082GG28 ,  5E082PP09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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