特許
J-GLOBAL ID:201203017162820460
デファレンシャル装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
須藤 雄一
, 須藤 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-250171
公開番号(公開出願番号):特開2012-102772
出願日: 2010年11月08日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】簡易な構造で低コストのデファレンシャル装置の普及と動力系と連動したレスポンスの良いLSDを得ることを可能とする。【解決手段】回転自在に支持されるデフ・ケース3と、デフ・ケース3内に自転可能に支持されたピニオン・ギヤ17,19と、デフ・ケース3内に相対回転自在に支持されピニオン・ギヤ17に噛み合う一対のサイド・ギヤ23,25とを備え、デフ・ケース3の内面に、ピニオン・ギヤ17,19及びサイド・ギヤ23,25の球面状の凸背面部17a,19a、23a,25aをそれぞれ自転摺動可能に支持する球面状のピニオン・ギヤ凹支持面部9,11及びサイド・ギヤ凹支持面部13,15を形成し、サイド・ギヤ23,25の凸背面部23a,25aとデフ・ケース3のサイド・ギヤ凹支持面部13,15との間に、サイド・ワッシャ47,49を介設し、凸背面部23a,25aをサイド・ギヤ23,25の歯部53に形成したことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転自在に支持されるデフ・ケースと、このデフ・ケース内に自転可能に支持されたピニオン・ギヤと、前記デフ・ケース内に相対回転自在に支持され前記ピニオン・ギヤに噛み合う一対のサイド・ギヤとを備え、
前記デフ・ケースの内面に、前記ピニオン・ギヤ及びサイド・ギヤの球面状の凸背面部をそれぞれ自転摺動可能に支持する球面状のピニオン・ギヤ凹支持面部及びサイド・ギヤ凹支持面部を形成し、
前記デフ・ケースのサイド・ギヤ凹支持面部側に摺動する前記サイド・ギヤの凸背面部を前記サイド・ギヤの歯部に形成した、
ことを特徴とするデファレンシャル装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3J027FA17
, 3J027FB01
, 3J027HA01
, 3J027HA03
, 3J027HB07
, 3J027HC03
, 3J027HC07
, 3J027HD02
, 3J027HE01
, 3J027HF06
引用特許:
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