特許
J-GLOBAL ID:200903072355089475

差動制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永嶋 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212124
公開番号(公開出願番号):特開2003-294109
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小さな孔にて差動制限部材の組付けを可能にして、一体型のデフケースの採用を容易にした差動制限装置を提供する。【解決手段】 デフケース1の回転軸Lに直交して配設されるピニオン軸2に軸支されたピニオンギヤ3の両側に傘歯噛合して差動配分された駆動力を取り出す左右一対のサイドギヤ4、5とを備える差動装置のデフケース1とサイドギヤ4、5との間にて差動制限力を発生させるように構成された差動制限装置において、デフケース1を周面に孔8を穿設した一体構造に構成するとともに、孔8を、少なくともピニオンギヤ3および差動制限部材7が通過可能な形状(例えば長辺8Lおよび短辺8S)に構成したことを特徴とするもので、必要最小限の大きさの孔8の穿設によってデフケース1の強度を確保しつつ、差動制限部材7の組付けを可能にした一体型デフケース1を採用することが可能にする。
請求項(抜粋):
デフケースの回転軸に直交して配設されるピニオン軸と該ピニオン軸に軸支されたピニオンギヤと該ピニオンギヤの両側に傘歯噛合して差動配分された駆動力を取り出す左右一対のサイドギヤとを備える差動装置の前記デフケースとサイドギヤとの間にて差動制限力を発生させるように構成された差動制限装置において、前記デフケースを周面に孔を穿設した一体構造に構成するとともに、前記孔を、少なくともピニオンギヤおよび差動制限部材が通過可能な形状に構成したことを特徴とする差動制限装置。
IPC (3件):
F16H 48/20 ,  F16H 48/22 ,  F16H 48:08
FI (3件):
F16H 48/22 H ,  F16H 48:08 H ,  F16H 48/20 H
Fターム (14件):
3J027FA17 ,  3J027FA18 ,  3J027FA19 ,  3J027FB12 ,  3J027HB07 ,  3J027HB16 ,  3J027HC07 ,  3J027HC22 ,  3J027HC23 ,  3J027HD01 ,  3J027HD04 ,  3J027HF06 ,  3J027HG03 ,  3J027HG04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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