特許
J-GLOBAL ID:201203017424215199

画像処理装置及び画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 前田 実 ,  山形 洋一 ,  篠原 昌彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-058749
公開番号(公開出願番号):特開2012-194822
出願日: 2011年03月17日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】インターネットFAX受信したメールを、定められた宛先に転送する機能を備えている装置では、メール転送する際に転送した画データを削除し、転送先で転送したメールを受信できない場合に、画データを確認できないという問題があった。【解決手段】ネットワーク通信部103と、受信したMFP200からのメールを保存するデータ記憶部107と、保存されたメールの画データとMDN要求を含むメールを生成し、PC300へ転送させるメール生成部105と、PC300からのMDN応答を解析するメール解析部106と、PC300が、MDN要求を含むメールを受信し、開封したと判断した場合は、保存されたMFP200からのメールを消去し、メールを開封しなかったと判断した場合は、利用者に保存されたメールを開封するように報知する処理制御部(109,108)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像を処理する画像処理装置において、 ネットワークを介して、第1と第2の外部装置を含む複数の外部装置とメールの送受信可能な通信部と、 前記通信部が受信した前記第1の外部装置からのメールを保存するデータ記憶部と、 前記データ記憶部に保存されたメールの画データを印刷する印刷部と、 前記データ記憶部に保存された前記第1の外部装置からのメールの画データと、前記第2の外部装置への開封通知要求を含むメールを生成し、前記通信部により該メールを前記第2の外部装置へ転送させるメール生成部と、 前記第2の外部装置からの開封通知応答を解析可能なメール解析部と、 前記メール解析部により、前記第2の外部装置が前記開封通知要求を含むメールを受信し、開封したと判断した場合は、前記データ記憶部に保存された前記第1の外部装置からのメールを消去し、前記第2の外部装置が前記開封通知要求を含むメールを開封しなかったと判断した場合は、利用者に前記データ記憶部に保存された前記第1の外部装置からのメールを開封するように報知し、且つ装置全体を制御する処理制御部と を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (2件):
G06F13/00 640 ,  G06F13/00 610B
Fターム (8件):
5B084AA06 ,  5B084AB03 ,  5B084AB06 ,  5B084AB22 ,  5B084BB18 ,  5B084CA13 ,  5B084CD08 ,  5B084CD26
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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