特許
J-GLOBAL ID:201203017882030823

電磁弁及びバルブボディ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-065161
公開番号(公開出願番号):特開2012-202428
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】バルブボディの内周面の硬度を低下させることなく、かつ後工程の必要のない電磁弁を提供する。【解決手段】電磁弁10は、シリンダヘッドのバルブ保持孔11に挿通固定されたバルブボディ12の内外周面に、シュウ酸法による陽極酸化皮膜処理を施して硬度が約400Hvの陽極酸化皮膜32を形成する一方、該バルブボディ12内の収容孔19の内周面19aに軸方向へ摺動自在に設けられたスプール弁13の第1、第2ランド部22,23を含む外周面に硫酸法による陽極酸化皮膜処理を施して硬度が約250Hvの陽極酸化皮膜33を形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バルブ保持孔内に挿入固定され、周壁に複数の通路孔が開口形成されたアルミニウム合金材からなる筒状のバルブボディと、 該バルブボディ内に軸方向へ摺動自在に設けられ、摺動することによって前記通路孔を選択的に開閉するアルミニウム合金材からなるスプール弁と、 該スプール弁を軸方向に移動させる電磁ソレノイドと、 を備え、 前記バルブボディの内周面に、シュウ酸法陽極酸化処理によって陽極酸化皮膜を形成したことを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 ,  F16K 27/04 ,  F16K 27/00
FI (4件):
F16K31/06 305K ,  F16K31/06 305L ,  F16K27/04 ,  F16K27/00 A
Fターム (19件):
3H051AA10 ,  3H051BB01 ,  3H051CC02 ,  3H051DD03 ,  3H051FF07 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DD09 ,  3H106EE35 ,  3H106GB05 ,  3H106GB11 ,  3H106JJ03 ,  3H106KK03 ,  3H106KK18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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