特許
J-GLOBAL ID:201203017912239390
試験具セットおよび手術用キット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-282405
公開番号(公開出願番号):特開2012-130359
出願日: 2010年12月17日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】椎弓または棘突起を切断して開くことによって形成された間隙にスペーサを挿入して、脊柱管を拡大する手術を行なう際の操作性に優れた試験具セットおよび手術用キットを提供すること。【解決手段】試験具セット20は、椎弓を切断して開くことによって形成された間隙に挿入して、脊柱管を拡大するのに用いられるスペーサに先行して、間隙に挿入して当該間隙の大きさを確認するのに用いられる試験具1a〜1cを備えるものである。試験具1a〜1cは、それぞれ、前記間隙に挿入され、スペーサの脊柱管を拡大する方向の長さに対応した長さを有するヘッド部2と、長尺状をなし、その先端部がヘッド部2に連結された把持部3とを備え、ヘッド部2から把持部3にわたって全体が着色されたものである。試験具1a〜1cは、それぞれ、ヘッド部2の前記長さが異なり、かつ、色彩も異なっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
椎弓または棘突起を切断して開くことによって形成された間隙に挿入して、脊柱管を拡大するのに用いられるスペーサに先行して、前記間隙に挿入して該間隙の大きさを確認するのに用いられる試験具を複数備える試験具セットであって、
前記各試験具は、それぞれ、前記間隙に挿入され、前記スペーサの前記脊柱管を拡大する方向の長さに対応した長さを有するヘッド部と、長尺状をなし、その先端部が前記ヘッド部に連結され、当該試験具を用いる際に把持される把持部とを備え、前記試験具の少なくとも一部には、着色された着色部が設けられており、
前記各試験具は、それぞれ、前記ヘッド部の前記長さが異なり、かつ、前記着色部の色彩も異なることを特徴とする試験具セット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4C097AA01
, 4C097AA10
, 4C097BB01
, 4C097BB10
, 4C097CC01
, 4C097CC12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-230261
出願人:アールエヌピー・コリア・カンパニー・リミテッド
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椎間板プロテーゼ挿入組立体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-549865
出願人:エル・デ・エール・メデイカル
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試行インプラント組立体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2012-506197
出願人:ジンテスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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