特許
J-GLOBAL ID:201203018278415870

クラウジウスランキンサイクルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 枝里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-535890
公開番号(公開出願番号):特表2012-508842
出願日: 2009年10月06日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】 本発明の課題は、冒頭に挙げた種類のクラウジウスランキンサイクルシステムのより改善した実施形態を提示することである。【解決手段】 本発明は特に自動車用途の、好ましくは自動車内でのクラウジウスランキンサイクルシステムに関し、クラウジウスランキンサイクルシステム(1)内で液状の作動流体を動かすため及び作動流体に加圧するためのポンプ(2)と、圧力がかけられた液状の作動流体を気化するための加熱器(3)と、高温の圧縮された蒸気を膨張させることによって機械的な原動力を生成するための膨張器(4)と、液状の作動流体として前記ポンプ(2)に供給可能な、高温の、膨張した蒸気を凝縮するための凝縮器(5)と、液状の作動流体を収集及び貯蔵するための収集容積(13)とを備えている。収集容積(13)が凝縮器(5)の筐体(12)に内蔵されると、クラウジウスランキンサイクルシステム(1)のコンパクトな配置が達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特に自動車用途の、好ましくは自動車内に配備されるクラウジウスランキンサイクルシステムであって、 クラウジウスランキンサイクルシステム(1)内で液状の作動流体を動かすため及び作動流体に加圧するためのポンプ(2)と、 圧力がかけられた液状の作動流体を気化するための加熱器(3)と、 高温の圧縮された蒸気を膨張させることによって機械的な原動力を生成するための膨張器(4)と、 高温の、膨張した蒸気を凝縮して、液状の作動流体として前記ポンプ(2)に供給可能にするための凝縮器(5)と、 液状の作動流体を収集及び貯蔵するための収集容積(13)とを備えているクラウジウスランキンサイクルシステムにおいて、 収集容積(13)が凝縮器(5)の筐体(12)内に内蔵されていることを特徴とするクラウジウスランキンサイクルシステム。
IPC (4件):
F02G 5/02 ,  F01K 23/06 ,  F01K 23/02 ,  F01N 5/02
FI (4件):
F02G5/02 B ,  F01K23/06 P ,  F01K23/02 P ,  F01N5/02 F
Fターム (4件):
3G081BA18 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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