特許
J-GLOBAL ID:201203018408527314

振込先口座実在確認付の一括即時振込システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-194931
公開番号(公開出願番号):特開2012-053615
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】振込先口座の実在確認を行った上で当日付振込を可能とする、振込先口座実在確認付の一括即時振込システムおよびその方法を提供する。【解決手段】本発明に係るシステムは、振込ファイルを受信する手段(201)と、振込ファイルを記憶する手段(203)と、振込ファイルを振込明細レコードに分割する手段(205)であって、各振込明細レコードは、振込先口座を特定する振込先情報を含み、従来の統合ATMシステム(117)を介して送信可能な形式で分割される手段と、振込先情報が他行金融機関を示す振込明細レコードを、統合ATMシステムを介して他行金融機関システム(119)に送信し、振込先口座が実在するかどうかの照会結果を受信する手段(207)と、振込先口座が実在した振込明細レコードを含む振込ファイルを作成する手段(209)と、作成した振込ファイルを勘定系システム(112)に送信する手段(211)とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
振込先口座実在確認付の一括即時振込システムであって、 依頼人端末から、1つまたは複数の振込明細レコードを含む第1の振込ファイルを受信するファイル受信手段と、 受信した前記第1の振込ファイルを記憶するファイルデータ記憶手段と、 記憶した前記第1の振込ファイルを前記1つまたは複数の振込明細レコードに分割するファイル分割手段であって、各振込明細レコードは、振込先口座を特定する振込先情報を含み、従来の統合ATMシステムを介して送信可能な形式で分割されるファイル分割手段と、 分割した前記1つまたは複数の振込明細レコードであって、前記振込先情報が他行金融機関を示す振込明細レコードを、前記統合ATMシステムを介して他行金融機関システムに送信し、振込先口座が実在するかどうかの照会結果を受信する口座照会手段と、 前記照会結果に基いて、振込先口座が実在した振込明細レコードを含む第2の振込ファイルを作成するファイル作成手段と、 作成した前記第2の振込ファイルを、勘定系システムに送信するファイル送信手段と を備えたことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
G06Q 20/10 ,  G07D 9/00
FI (2件):
G06F17/60 234S ,  G07D9/00 436B
Fターム (1件):
3E040EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る