特許
J-GLOBAL ID:201203018562211427
肌焼鋼およびその製造方法、並びに肌焼鋼を用いた機械構造部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
植木 久一
, 植木 久彦
, 菅河 忠志
, 伊藤 浩彰
, 竹岡 明美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-071697
公開番号(公開出願番号):特開2012-207244
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】冷間鍛造性および浸炭後の結晶粒粗大化防止特性に優れた肌焼鋼を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.20%、Si:0.01〜0.1%、Mn:0.3〜0.6%、P:0.03%以下(0%を含まない)、S:0.001〜0.02%、Cr:1.2〜2.0%、Al:0.01〜0.1%、Ti:0.010〜0.10%、N:0.010%以下(0%を含まない)、B:0.0005〜0.005%を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなり、円相当直径20nm未満のTi系析出物の密度が10〜100個/μm2であり、且つ、直径20nm以上のTi系析出物の密度が1.5〜10個/μm2であり、ビッカース硬さが130HV以下である肌焼鋼である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、
C :0.05〜0.20%、
Si:0.01〜0.1%、
Mn:0.3〜0.6%、
P :0.03%以下(0%を含まない)、
S :0.001〜0.02%、
Cr:1.2〜2.0%、
Al:0.01〜0.1%、
Ti:0.010〜0.10%、
N :0.010%以下(0%を含まない)、
B :0.0005〜0.005%
を含有し、
残部が鉄および不可避不純物からなり、
円相当直径20nm未満のTi系析出物の密度が10〜100個/μm2であり、且つ、円相当直径20nm以上のTi系析出物の密度が1.5〜10個/μm2であり、
ビッカース硬さが130HV以下であることを特徴とする肌焼鋼。
IPC (7件):
C22C 38/00
, C22C 38/32
, C22C 38/54
, C21D 8/06
, C21D 9/32
, C21D 9/28
, C23C 8/22
FI (8件):
C22C38/00 301N
, C22C38/00 301Y
, C22C38/32
, C22C38/54
, C21D8/06 A
, C21D9/32 A
, C21D9/28 A
, C23C8/22
Fターム (37件):
4K028AA01
, 4K028AB01
, 4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA05
, 4K032AA11
, 4K032AA12
, 4K032AA14
, 4K032AA16
, 4K032AA19
, 4K032AA20
, 4K032AA21
, 4K032AA23
, 4K032AA24
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA35
, 4K032BA02
, 4K032CA02
, 4K032CA03
, 4K032CC03
, 4K032CC04
, 4K042AA14
, 4K042AA18
, 4K042AA22
, 4K042BA05
, 4K042CA02
, 4K042CA05
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA10
, 4K042CA12
, 4K042DA06
, 4K042DB07
, 4K042DC02
, 4K042DC03
引用特許:
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