特許
J-GLOBAL ID:201203018997945864

画像処理装置、撮影システム、画像処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275144
公開番号(公開出願番号):特開2012-120756
出願日: 2010年12月09日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】 被検眼の画像において視神経乳頭部の位置を精度よく特定する。【解決手段】 網膜解析部12は画像取得部11が取得した断層画像を解析して、網膜の各層の境界面の位置を特定する。また網膜解析部12はILM及びIS/OSの三次元形状を特定する。視神経乳頭特定部13は特定された各境界面の位置とILMの形状の情報とに基づいて断層画像から視神経乳頭部を特定する。乳頭解析部14は視神経乳頭部を解析して視神経乳頭部の外縁で囲まれるディスク領域(視神経円板)を特定する。画像処理装置10はこのC/D比、R/D比を断層画像とともに表示部40に表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
網膜の断層画像に基づいて網膜における層が途切れた領域と、前記網膜と硝子体との境界面における陥凹部とを取得する取得手段と、 前記層が途切れた領域でありかつ前記陥凹部である領域に基づいて視神経乳頭部を特定する特定手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/12 ,  G01N 21/17
FI (3件):
A61B3/10 R ,  A61B3/12 E ,  G01N21/17 630
Fターム (13件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059EE17 ,  2G059FF02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04 ,  2G059LL01 ,  2G059MM01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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