特許
J-GLOBAL ID:201203019448185757
産業用ロボット用減速機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原口 貴志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-003853
公開番号(公開出願番号):特開2012-143837
出願日: 2011年01月12日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】 即時の故障の予知を可能にすることができる産業用ロボット用減速機を提供する。【解決手段】 減速機は、減速機本体と、減速機本体の潤滑油131aの劣化を検出するための潤滑油劣化センサ139aとを備えており、潤滑油劣化センサ139aは、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油131aが侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
減速機本体と、前記減速機本体の潤滑油の劣化を検出するための潤滑油劣化センサとを備えており、
前記潤滑油劣化センサは、光を発する発光素子と、受けた光の色を検出するカラー受光素子と、前記潤滑油が侵入するための隙間である油用隙間が形成された隙間形成部材と、前記発光素子、前記カラー受光素子および前記隙間形成部材を支持する支持部材とを備えており、
前記隙間形成部材は、前記発光素子によって発せられる光を透過させ、
前記油用隙間は、前記発光素子から前記カラー受光素子までの光路上に配置されていることを特徴とする産業用ロボット用減速機。
IPC (3件):
B25J 19/02
, F16H 57/02
, G01N 21/27
FI (3件):
B25J19/02
, F16H57/02
, G01N21/27 Z
Fターム (32件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059CC03
, 2G059CC14
, 2G059CC19
, 2G059EE01
, 2G059EE13
, 2G059EE17
, 2G059GG02
, 2G059HH02
, 2G059JJ12
, 2G059KK01
, 3C007CY35
, 3C007CY37
, 3C007KV11
, 3C007KX15
, 3C007MS15
, 3C707CY35
, 3C707CY37
, 3C707KV11
, 3C707KX15
, 3C707MS15
, 3J063AA27
, 3J063AB02
, 3J063AC01
, 3J063BA11
, 3J063CA01
, 3J063XD03
, 3J063XD72
, 3J063XE41
, 3J063XF28
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平1-119741
-
オイル等の劣化判定方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-315212
出願人:エムケー精工株式会社
-
減速装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2007052050
出願人:ナブテスコ株式会社
-
ロボット制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-258258
出願人:三菱電機株式会社
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