特許
J-GLOBAL ID:201203021193875325

面発光レーザ、面発光レーザアレイ、面発光レーザアレイを光源とする表示装置、プリンタヘッドおよびプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-177052
公開番号(公開出願番号):特開2012-038882
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】複数の活性領域へのキャリヤ注入の均一性とキャリヤの閉じ込めを向上させ、レーザ特性の改善を図ることが可能となる周期利得構造を備えた面発光レーザを提供する。【解決手段】第1DBR層、第1クラッド層、活性領域、第2クラッド層、電流狭窄構造、第2DBR層を含み構成された面発光レーザであって、 前記活性領域は多重量子井戸構造を有し、該活性領域を利得領域の光強度が極大となる複数の位置に配置して構成された周期利得構造を備えると共に、インターバリヤ層が前記複数の活性領域の間に配置された構造を備え、 前記インターバリヤ層の伝導帯エネルギー下端のエネルギー準位が、前記複数の位置の前記活性領域の前記多重量子井戸構造における障壁層の伝導帯エネルギー下端のエネルギー準位よりも高いエネルギー準位とされている構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1DBR層、第1クラッド層、活性領域、第2クラッド層、電流狭窄構造、第2DBR層を含み構成された面発光レーザであって、 前記活性領域は多重量子井戸構造を有し、該活性領域を利得領域の光強度が極大となる複数の位置に配置して構成された周期利得構造を備えると共に、インターバリヤ層が前記活性領域の間に配置された構造を備え、 前記インターバリヤ層の伝導帯エネルギー下端のエネルギー準位が、前記複数の位置の前記活性領域の前記多重量子井戸構造における障壁層の伝導帯エネルギー下端のエネルギー準位よりも高いエネルギー準位とされていることを特徴とする面発光レーザ。
IPC (1件):
H01S 5/183
FI (1件):
H01S5/183
Fターム (12件):
5F173AC03 ,  5F173AC13 ,  5F173AC35 ,  5F173AC42 ,  5F173AC52 ,  5F173AC61 ,  5F173AD04 ,  5F173AF12 ,  5F173AG20 ,  5F173AG21 ,  5F173AH03 ,  5F173AR14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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