特許
J-GLOBAL ID:201203021464594912

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031231
公開番号(公開出願番号):特開2012-091054
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】身体表面の立体的な凹凸に対するフィット性に優れ、特に外圧による排泄物の漏出に対しても効果的に漏れを防止できる、使い捨ておむつを提供する。【解決手段】身体側に隆起する棒状のバリヤー体20を、背側上端部及び腹側上端部の少なくとも一方に、少なくとも吸収体56と幅方向範囲が重なるように幅方向に沿って延在させる。バリヤー体20は、シートを細長筒状に形成してなる包装体21内における、少なくとも吸収体56と幅方向範囲が重なる部分に圧縮復元性材料22を詰め入れて形成する。また、バリヤー体20は、エンドフラップ部の股間側端部から吸収体56の上端部に跨るように、エンドフラップ部と吸収体56との境界線に沿って設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
幅方向中央に沿って下腹部から股間部を通り臀部までを覆うように延在する部分であって、且つ身体側表面を形成する透液性トップシートと、外面側に位置する液不透過性シートとの間に吸収体が介在する部分である吸収性本体部と、前記吸収性本体部の後側に延出する部分であって、且つ前記吸収体を有しない部分である背側のエンドフラップ部と、前記吸収性本体部の前側に延出する部分であって、且つ前記吸収体を有しない部分である腹側のエンドフラップ部とを有し、 身体側に隆起する棒状のバリヤー体が、背側上端部及び腹側上端部の少なくとも一方に、少なくとも前記吸収体と幅方向範囲が重なるように幅方向に沿って延在する 使い捨ておむつであって、 前記バリヤー体は、シートを細長筒状に形成してなる包装体内に圧縮復元性材料を詰め入れてなり、且つ少なくとも前記吸収体と幅方向範囲が重なる部分に前記圧縮復元性材料が詰め入れられているものであり、 前記バリヤー体は、前記エンドフラップ部の股間側端部から前記吸収体の上端部に跨るように、前記エンドフラップ部と前記吸収体との境界線に沿って設けられている、 ことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/514
FI (2件):
A41B13/02 K ,  A41B13/02 F
Fターム (16件):
3B200AA01 ,  3B200BA10 ,  3B200BA14 ,  3B200BB04 ,  3B200BB09 ,  3B200BB10 ,  3B200CA05 ,  3B200CA06 ,  3B200DA01 ,  3B200DA02 ,  3B200DA08 ,  3B200DA11 ,  3B200DA21 ,  3B200DC09 ,  3B200DD01 ,  3B200EA23
引用特許:
出願人引用 (11件)
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