特許
J-GLOBAL ID:201203021689770655
ズームレンズ、カメラおよび携帯情報端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
本多 章悟
, 樺山 亨
, 工藤 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-277350
公開番号(公開出願番号):特開2012-128033
出願日: 2010年12月13日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】構成枚数:10枚程度の小型なズームレンズで、広角端の半画角:38度以上、変倍比:8倍以上、1000万〜1500万画素の撮像素子に対応可能な解像力の実現を可能にする。【解決手段】物体側から像側へ向かって順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4を配し、第2レンズ群と第3レンズ群の間に開口絞りSを配してなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が増大し、且つ、望遠端において、第1レンズ群および第3レンズ群が広角端におけるよりも物体側に位置するように移動するズームレンズであって、第1レンズ群が少なくとも2枚の正レンズを有し、第1レンズ群に含まれる正レンズの少なくとも2枚について、その材料が条件(1)〜(3)を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ向かって順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群を配し、第2レンズ群と第3レンズ群の間に開口絞りを配してなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が増大し、且つ、望遠端において、第1レンズ群および第3レンズ群が広角端におけるよりも物体側に位置するように移動するズームレンズにおいて、
第1レンズ群が少なくとも2枚の正レンズを有し、第1レンズ群に含まれる正レンズの少なくとも2枚について、その材料の、d線に対する屈折率:nd、g線、F線、C線に対する屈折率:ng、nF、nCにより、
Pg,F=(ng-nF)/(nF-nC)
で定義される部分分散比:Pg,F、アッベ数:νd、が、条件:
(1) 1.52 <nd< 1.65
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (38件):
2H087KA01
, 2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA15
, 2H087NA01
, 2H087NA15
, 2H087PA07
, 2H087PA20
, 2H087PB10
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087UA01
, 2H087UA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
大口径ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-097972
出願人:株式会社ニコン
-
高変倍ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-044670
出願人:HOYA株式会社
前のページに戻る