特許
J-GLOBAL ID:201103010746471113
高変倍ズームレンズ系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 安藤 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-044670
公開番号(公開出願番号):特開2011-203727
出願日: 2011年03月02日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】変倍比が15倍-20倍程度で、ワイド端で70 ゚以上の画角を有し、前玉径は小さくワイド端のレンズ全長が短い沈胴式カメラに最適な高変倍ズームレンズ系を提供する。【解決手段】高変倍ズームレンズ系は、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、及び正の屈折力の第4レンズ群から構成され、変倍に際し、第1レンズ群ないし第4レンズ群の全てのレンズ群が移動し、第1レンズ群の移動量が第3レンズ群の移動量よりも大きく、次の条件式(1)及び(2)を満足する。(1)1.4<FT/F1<2.4(2)5<M2T/M2W<10但し、FT:テレ端における全系の焦点距離、F1:第1レンズ群の焦点距離、M2T:第2レンズ群のテレ端における無限遠物体に対する結像倍率、M2W:第2レンズ群のワイド端における無限遠物体に対する結像倍率。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群から構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群ないし第4レンズ群の全てのレンズ群が移動し、第1レンズ群の移動量が第3レンズ群の移動量よりも大きく、次の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする高変倍ズームレンズ系。
(1)1.4<FT/F1<2.4
(2)5<M2T/M2W<10
但し、
FT:長焦点距離端における全系の焦点距離、
F1:第1レンズ群の焦点距離、
M2T:第2レンズ群の長焦点距離端における無限遠物体に対する結像倍率、
M2W:第2レンズ群の短焦点距離端における無限遠物体に対する結像倍率。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
2H087KA02
, 2H087MA15
, 2H087PA10
, 2H087PA18
, 2H087PB11
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB24
, 2H087SB33
引用特許:
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