特許
J-GLOBAL ID:201203022008861506

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-276391
公開番号(公開出願番号):特開2012-120801
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】遊技の演出に対する遊技者の興味を従来より長く持続させることが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】本発明の遊技機10は、確変継続中の大当たり遊技の実行回数が15回以上に達し(即ち、必要実行回数が成立し)かつ、それら15回以上の大当たり遊技中の演出として予め定められた6種類の基準演出a〜fが全て実行された(即ち、基準演出終了条件が成立した)場合に、特殊演出が選択可能となる。ここで、基準演出終了条件より先に必要実行回数が成立した場合には、未選択(未実行)の基準演出の選択確率が高くなって、それ又はそれら未選択の基準演出が選択され易く(即ち、基準演出終了条件が成立し易く)なり、その結果として特殊演出が実行され易くなる。これにより、基準演出終了条件だけが成立しない状態が無制限に長く継続することが防がれる。【選択図】図28
請求項(抜粋):
判定条件の成立に起因して、遊技の当否判定を行う当否判定手段と、 前記当否判定手段による当否判定結果が当たりとなったことに起因して遊技者に有利な特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、を備えた遊技機において、 前記特定遊技の実行回数を記憶する特定遊技回数記憶手段と、 複数種類の演出の中から前記特定遊技中の演出を選択する演出選択手段と、 前記演出選択手段により選択された演出を、前記特定遊技状態中に実行する演出実行手段と、 前記特定遊技回数記憶手段に記憶された実行回数が予め定められた必要実行回数に達したことで成立する必要実行回数条件の正否を判別する必要実行回数判別手段と、 前記特定遊技回数記憶手段に記憶された実行回数が前記必要実行回数より大きな切替判別基準回数に達したことで成立する切替判別基準回数条件の正否を判別する切替判別手段と、 前記必要実行回数条件及び前記切替判別基準回数条件と異なる成立要件を有した特殊条件の正否を判別する特殊条件判別手段とを備えると共に、 前記演出選択手段による選択対象の演出として、前記必要実行回数条件と前記特殊条件とが共に成立したことで選択可能になる特殊演出を設定し、 前記特殊条件が成立する前に前記切替判別基準回数条件が成立した場合に、前記特殊条件を成立し易くする条件成立向上手段を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-045254   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-346251   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-045254   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-346251   出願人:サミー株式会社

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