特許
J-GLOBAL ID:201203022668516968
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-271642
公開番号(公開出願番号):特開2012-120581
出願日: 2010年12月06日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】特別遊技状態の終了条件が成立するまでの間の遊技者の期待感を向上させることができ、さらに、特別遊技状態の終了条件が成立するまでの遊技の興趣を向上させる。【解決手段】リミッタが作動しないときに、リミッタが更新されるとともに特別遊技状態への移行条件を成立させることになる第1大当りとするか、リミッタが初期化されるとともに特別遊技状態への移行条件を成立させることになる第2大当りとするかを決定し、リミッタが作動するときに、リミッタが初期化されるとともに特別遊技状態の終了条件を成立させることになる第2-B大当りとするか、リミッタが初期化されるとともに特別遊技状態の終了条件を成立させないことになる第2-A大当りとするかを決定する。また、始動入賞口への遊技球の入賞のしやすさの度合いが異なるいずれかの特別遊技状態(高ベースA〜C状態)に移行させる。【選択図】図25
請求項(抜粋):
遊技媒体が始動領域に進入したことにもとづいて識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、あらかじめ定められた特定表示結果が前記可変表示手段に導出表示された場合に遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行し、所定の移行条件が成立すると通常状態であるときに比べて前記特定遊技状態に移行しやすい特別遊技状態に移行させる遊技機であって、
遊技媒体が前記始動領域に進入しやすい第1状態と遊技媒体が前記始動領域に進入し難いまたは進入しない第2状態とに変化可能な可変始動入賞装置と、
遊技媒体が前記始動領域に進入したことにもとづいて、前記特定遊技状態に移行させるか否かと、前記特定遊技状態に移行させる場合の前記特定遊技状態の種類とを、前記可変表示手段に表示結果が導出表示される前に決定する事前決定手段と、
前記特定遊技状態が終了した後の遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、
所定の数値データの値を更新する数値データ更新手段とを備え、
前記特別遊技状態は、通常状態であるときに比べて遊技媒体が前記始動領域に進入しやすい状態であり、
前記事前決定手段は、
略全ての場合に前記特定遊技状態に移行させると決定し、
前記所定の数値データの値が所定値になっていないときに、前記特定遊技状態の種類を、前記数値データ更新手段により前記所定の数値データの値を更新するとともに当該特定遊技状態の終了後に前記所定の移行条件を成立させる前記特定遊技状態とするか、前記数値データ更新手段により前記所定の数値データの値が初期化されるとともに当該特定遊技状態の終了後に前記所定の移行条件を成立させる前記特定遊技状態とするかを決定し、
前記遊技状態制御手段は、
前記所定の数値データの値が前記所定値になったことにもとづいて遊技状態を前記通常状態に移行させ、
前記所定の移行条件が成立したときに、前記始動領域への遊技媒体の進入のしやすさの度合いが異なる複数種類の前記特別遊技状態のうちのいずれかの特別遊技状態に移行させる
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-293617
出願人:タイヨーエレック株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-198152
出願人:株式会社高尾
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遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-268103
出願人:株式会社大都技研
引用文献:
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