特許
J-GLOBAL ID:201203023311123115

2面コーナーリフレクタアレイ光学素子を用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤村合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-270257
公開番号(公開出願番号):特開2012-118445
出願日: 2010年12月03日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】 空中像がより見え易くなるような2面コーナーリフレクタアレイ光学素子を用いた表示装置を提供する。【解決手段】 表示装置は、各々が互いに直交する2つの鏡面を含む複数の2面コーナーリフレクタを鏡面が基盤に対して垂直面となるように配置された2面コーナーリフレクタアレイ光学素子と、基盤の一方の主面側にある空間内に配置された被観察物と、を含み、被観察物の実像を基盤の他方の主面側にある空間に結像させる表示装置である。2面コーナーリフレクタアレイ光学素子は、基盤とともに透明材料で形成された、各々が基盤の一方の主面内の接合平面から突出した複数の突出部を含み、突出部の各々に2面コーナーリフレクタとして少なくとも2つの直交する側面が形成されている。2面コーナーリフレクタアレイ光学素子は、さらに、突出部が被観察物の配置された空間に向くように配置されている。【選択図】図13
請求項(抜粋):
各々が互いに直交する2つの鏡面を含む複数の2面コーナーリフレクタを鏡面が基盤に対して垂直面となるように配置された2面コーナーリフレクタアレイ光学素子と、基盤の一方の主面側にある空間内に配置された被観察物と、を含み、被観察物の実像を基盤の他方の主面側にある空間に結像させる表示装置であって、 前記2面コーナーリフレクタアレイ光学素子は、前記基盤とともに透明材料で形成された、各々が前記基盤の一方の主面内の接合平面から突出した複数の突出部を含み、前記突出部の各々に前記2面コーナーリフレクタとして少なくとも2つの直交する側面が形成されていること、 前記2面コーナーリフレクタアレイ光学素子は、前記突出部が前記被観察物の配置された空間に向くように配置されていること、を特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  G02B 5/08
FI (2件):
G02B27/22 ,  G02B5/08 A
Fターム (6件):
2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  2H199BA32 ,  2H199BB20 ,  2H199BB52 ,  2H199BB65
引用特許:
審査官引用 (3件)

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