特許
J-GLOBAL ID:201203023430366581

エンジン点火制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  三田 康成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-100371
公開番号(公開出願番号):特開2012-140970
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】大きな電力消費を要しないエンジン点火装置を提供する。【解決手段】エンジンの燃焼室に配置される正極及び負極の電極を含み、短パルス高電圧が印加されると低温プラズマによるコロナ放電を発生し、その後正極及び負極が電気的に短絡すると熱化プラズマによるアーク放電を発生する放電手段によってエンジンの点火を制御するエンジン点火制御装置であって、点火時期におけるエンジン状態を検出するエンジン状態検出手段(S22)と、放電手段による放電がアーク放電に遷移せずコロナ放電を維持するように、エンジン状態に応じて、放電手段に印加する短パルス高電圧の印加電圧及び印加時間の少なくとも一方を制御する放電制御手段(S23)とを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エンジンの燃焼室に配置される正極及び負極の電極を含み、短パルス高電圧が印加されると低温プラズマによるコロナ放電を発生し、その後正極及び負極が電気的に短絡すると熱化プラズマによるアーク放電を発生する放電手段によってエンジンの点火を制御するエンジン点火制御装置であって、 点火時期におけるエンジン状態を検出するエンジン状態検出手段と、 前記放電手段による放電がアーク放電に遷移せずコロナ放電を維持するように、前記エンジン状態に応じて、放電手段に印加する短パルス高電圧の印加電圧及び印加時間の少なくとも一方を制御する放電制御手段と、 を有することを特徴とするエンジン点火制御装置。
IPC (1件):
F02P 3/01
FI (2件):
F02P3/01 B ,  F02P3/01 L
Fターム (10件):
3G019AB01 ,  3G019AB02 ,  3G019AB05 ,  3G019AC06 ,  3G019BA03 ,  3G019EA16 ,  3G019GA05 ,  3G019GA09 ,  3G019GA11 ,  3G019GA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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