特許
J-GLOBAL ID:201203023453969275

パンツタイプ使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-248202
公開番号(公開出願番号):特開2012-095937
出願日: 2010年11月05日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】フィット性を損ねることなく、脱ぎ易さ及び穿き易さを向上させる。【解決手段】身頃Fにおける補助弾性伸縮部材15,19の縦方向隣接間隔がおむつ胴回り部の縦方向長さの3〜6%の密配置領域81と、補助弾性伸縮部材の縦方向隣接間隔が密配置領域の縦方向隣接間隔の3〜4倍の疎配置領域80とを縦方向に交互に設けるとともに、身頃Fの密配置領域を、ウエスト縁部より股間側におけるウエスト縁部近傍と、胴回り部の股間側端部とにそれぞれ設け、かつこれらの縦方向中間の部位に少なくとも一個所設け、少なくとも胴回り部においては前身頃の疎配置領域と後身頃の疎配置領域とを対応させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
前身頃及び後身頃を構成する外装シートと、前身頃から後身頃にわたるように外装シートの内面に固定された、吸収体を含む内装体とを備え、 前身頃の両側部と後身頃の両側部とがそれぞれ接合されてサイドシール部が形成されることにより、胴回り部が環状に形成されるとともに、ウエスト開口部及び左右一対の脚開口部が形成され、 各身頃のウエスト縁部に、ウエスト縁部弾性伸縮部材が所定の伸長率で幅方向に伸長された状態で固定されており、 各身頃のウエスト縁部より股間側における少なくとも内装体の幅方向両側に、細長状の補助弾性伸縮部材が縦方向に間隔を空けて、かつ所定の伸長率で幅方向に伸長された状態で固定されるとともに、補助弾性伸縮部材の縦方向隣接間隔が胴回り部縦方向長さの3〜6%の密配置領域と、補助弾性伸縮部材の縦方向隣接間隔が密配置領域の3〜4倍の疎配置領域とが縦方向に交互に設けられており、 各身頃の密配置領域は、ウエスト縁部より股間側におけるウエスト縁部近傍と、胴回り部の股間側端部とにそれぞれ設けられるとともに、これらの縦方向中間の部位に少なくとも一つ設けられており、 少なくとも胴回り部においては前身頃の疎配置領域と後身頃の疎配置領域とが対応している、 ことを特徴とするパンツタイプ使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/496
FI (2件):
A41B13/02 T ,  A41B13/02 U
Fターム (12件):
3B200AA01 ,  3B200AA11 ,  3B200BA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BA20 ,  3B200BB01 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA06 ,  3B200DA01 ,  3B200DA21 ,  3B200EA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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